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ペットは大切な家族の一員です。
大切な家族であるペットもいつかはお別れがくるものです。そんな大切な家族を安らかに送ってあげたいですね。今回は、ペットがいる方のための終活についてご案内します。
ペットの終活
ペットの終活は、ペットと飼い主が最後まで安心して生活をしていくためのものです。また、ペットロス症状を重くしないためにも役立つそうです。
大切なペットとご自身のために、いつか来るお別れに備えて、この機会にペットの終活も始めてみてはいかがでしょうか。
ペット終活のメリット
残された時間を有意義に過ごす
気持ちを整理し、一日一日を大切に、残された時間を有意義に過ごすことができます。一緒の散歩や旅行など、ペットが喜ぶ時間を過ごしましょう。
ペットロスの軽減
ペット終活により、残された時間を有意義に過ごすことができれば、ペットロスも軽減することができます。後悔しないための準備として、終活をしましょう。
経済的に安心できる
事前に整理することで、ある程度の必要な費用を想定することができます。ペットがもしもの時、または病気になってしまった場合など、事前に把握し備えておくことで安心できます。
ペット終活の一例
- ペット用のエンディングノートを作る
- 思い出づくり
- 写真や動画を撮影
- ペット保険を見直す
- 介護をどうするか決める
- 引き取り先を考えておく
- 緊急連絡先や病院などの情報をまとめておく
- 葬儀方法・供養方法について
ペットのエンディングノート
ペットの情報を整理しておくことで、飼い主が急に世話ができなくなった際にも非常に役立ちます。高齢のペットにとっては、持病・投薬・介護など、通常のお世話以外にもケアが必要になることが多いため、もしもの際に役立ちます。
書いておきたい内容
- 名前、生年月日、性別などの個人情報
- 避妊去勢手術の有無
- 予防接種の有無や接種日
- 既往歴
- 引き取り先の希望
- 好きな食べ物、好きな遊び
- ペット保険の加入の有無
- かかりつけの動物病院
- 血統書の有無や登録番号
葬儀方法と供養方法
ペットの葬儀や供養には様々な形式があります。幸せに旅立ってもらえるよう、どのような供養をしてあげたいか、お墓はどのようなものにしてあげたいかを考えておきましょう。
葬儀方法を決めておく
火葬の場合、立ち合いができる場合や骨壺に遺骨を残せるものなど、様々な種類やオプションがあります。霊園の合同墓地に埋葬される場合などは、遺骨を引き取ることができないこともあるため、事前に近隣の施設を調べておくのも大切です。また、ご自身の私有地であれば、土葬も可能です。
供養方法を決めておく
ペット霊園への納骨、自宅の仏壇での供養、飼い主さんと同じお墓に安置するなど、供養の方法についても考慮して選びましょう。
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これまで共に暮らしてきた家族ですから、きちんと弔ってあげることも飼い主さんの重要な役割です。
別れはとても辛いことですが、たくさんの思い出を残してくれたわが子に感謝の気持ちを込めて悔いのないお葬式をあげ、供養してあげましょう。
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