みなさま、こんにちは!
大切なペットの健康状態は、毎日気になりますね。
今回は、おなかの寄生虫のお話です。
犬と猫のおなかの寄生虫
犬や猫には、様々な寄生虫がいることがあります。
ダニやノミなどの体の表面に寄生する寄生虫もいれば、サナダムシなど消化管に寄生する寄生虫もいます。
ペットの下痢がなかなか治らない・・・
最近、痩せてきた・・・
などのサインを見逃さないでください。
そのサインは、もしかすると、お腹に寄生虫がいるからかもしれません。
動物病院の先生に聞いてみました。
回虫
最も一般的な、犬と猫のお腹の中にいる寄生虫です。
長さは、10センチくらいで、お素麵のような細長い形です。
お尻から出てくると、心配になり、受診する犬と猫も多いそうです。
この感染経路は、他の犬と猫の糞と接触してしまうことにより起こります。
この接触により、虫の卵を口にしてしまうのです。
この回虫は、人から感染することもあるそうです。
回虫に感染した犬と猫はほとんど無症状ですが、子犬や子猫が感染すると、ひどい下痢やおう吐を起こして脱水症状になり、命の危険があるそうなので、要注意です。
瓜実条虫
あまり聞いたことのない言葉ですが、ウリザネジョウチュウと読みます。
全長が50cmもあるそうです。
いわゆるサナダムシの仲間です。
便に米粒やうじ虫みたいなのが出る・・と心配して受診するケースが多いそうです。
多くの場合は無症状ですが、若い犬や猫の場合は、出血性腸炎の原因になることもあるそうなので、注意が必要です。
また、肛門周辺に付着した虫がかゆみを起こして、お尻をこすりつけて歩くことがあります。
お尻を床にこすりつけているのは、時々ある・・・という場合は、一度、動物病院を受診してみましょう。
日頃から、ノミの予防を行うことが大切です。
予防することにより、ウリザネジョウチュウの感染も予防できるそうです。
もしも、犬や猫にノミを見つけても決して爪でつぶしてはいけません。
つぶすと、ノミの中のウリザネジョウチュウの卵が指に付いて、それを口から摂取してしまうと
人に感染する可能性もあるそうです。
ご注意ください!
ジアルジア
ジアルジアは顕微鏡でしか見えない小さな寄生虫です。
主に、子犬や子猫のときに慢性の下痢や血便を起こしますが、ひどい下痢によって全身状態が悪化し、重症化することがあるそうです。
精度の高い糞便検査をしましょう!
最近では、糞便の検査が進化しました。
少量の便で一度に複数の寄生虫を検出できるようになったそうです。
犬や猫の寄生虫の多くは、人に感染する可能性があります。
健康診断の際には、各種糞便検査も実施しておなかに寄生虫がいないかを確かめてみましょう!
今回は、犬や猫の寄生虫のお話でした。
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