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後見人制度とは


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成年後見制度とは?

みなさま、こんにちは!
死亡保険などの契約をする際に
成年後見人という言葉が
保険契約申込書に記載されていることが
あります。
成年後見人って、誰のことだろう?
今回は、この疑問にお応えすべく
成年後見制度について調べてみました!

成年後見制度とは、どんな制度なの?

認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で
判断能力が不十分な方々は、
不動産や預貯金などの財産管理が
困難な場合があります。
また、身の回りの世話のために
介護サービス施設への入所の
手続きなど、契約を結んだりすることが
困難な場合もあります。
契約の判断ができない場合もある
さらに、ご遺族の遺産分割の協議を
しなければならないときもあり、
ご自分でこれらのことを進めるのが
難しく、手続きが進まずに
困ってしまうときがあります。
自分に不利益な契約であったも、
判断ができずに契約を結んでしまい、
悪質商法の被害にあうおそれもあります。
このような判断能力の不十分な方々を保護し、
支援するのが成年後見制度です。
法定後見と任意後見の2つ

成年後見制度には、大きく分けると

① 法定後見制度
② 任意後見制度
この2つがあります。
それでは、この2つの違いは何でしょうか?
調べてみました!

法定後見制度とは?

家庭裁判所が個々の事案に応じて
成年後見人等を選任し、
その権限も基本的に
定められています。
本人の判断能力が不十分になった後に
家庭裁判所によって選任された成年後見人が
本人を法律的に支援する制度です。

任意後見制度とは?

本人が十分な判断能力を有する時に
あらかじめ、任意後見人となる方や
将来その方に委任する事務の内容を
定めておき、本人の判断能力が
不十分になった後に
任意後見人がこれらの事務を
本人に代わって行う制度です。
以上が、この2つの制度の違いです。
判断能力があるか、ないかが基準?
大まかにわけると、
判断能力がすでに不十分な人は
法定後見制度
判断能力に問題ないが
将来の不安に備えるのが
任意後見制度
このように区分けされているようです。

どんな時に成年後見制度が役に立つの?

今までお話してきて、この制度は
必要があれば、誰でも受ける権利が
あることがわかりました。
でも、実際、どのようなことが行われるのでしょうか?
これについても、調べてみました!
事例を調べてみました
以下が、その事例のひとつです。
Aさんは、2年前に統合失調症を発症しました。
半年前から、症状が悪化してしまい、
妄想や、時には幻覚などもみえるように
なってしまいました。薬の影響でしょうか?
そのため、病院に入院することに
なりました。
Aさんの家族構成は、
母一人、子一人です。
Aさんのお母様は、数カ月前に
亡くなってしまいました。
お母様が亡くなったことにより
Aさんは、日々の生活の中で
とても困ることが多くなりました。
Aさんには、叔母がいました。
その叔母は、Aさんのために
いろいろと考えた結果、
病院に付き添ったり、
福祉サービスを受けられるようにしたり、
相続の手続きを手伝ったりしてもらえるよう
法定後見制度を利用することにしました。
そして、叔母は、後見開始の審判の
申し立てをしました。
家庭裁判所の審理の結果、
Aさんについて、後見が開始されることに
なりました。
成年後見人は、叔母になれば一番良いのですが
叔母は、遠方に住んでいて、
高齢でもあるため、
成年後見人になることは難しいとの
判断により、司法書士が成年後見人に
選任されました。
成年後見人である司法書士は、
Aさんの意向を尊重し、
Aさんが自宅で引き続き生活できるようにしたり
自動車の売却を行うなど、
支援しています。
これが、法定後見制度の事例です。

人生100年時代を考える
みなさまは、この制度を
どのように思われましたか?
人生100年時代に突入し、
私自身、果たして
100歳まで判断能力を
維持できるのだろうか?
素朴な疑問が生まれました。
そのような時には、この制度は
とても有難く、高齢の家族の負担も
軽くなるため、安心できると
思いました。

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