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202311/20

誰にでも起こりうる認知症について 5


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誰にでも起こりうる認知症について 5

認知症について4回目まで
お話をさせていただきました。
前回のお話はこちら 

今回は

認知症介護をしている家族気持ちを
理解するついてのお話です

 

認知症の介護をしている家族などの
気持ちを理解することも
認知症の人を支える活動の一環として
とても大切です。

家族が抱える気持ちをみていきましょう

ステップ1

おかしな言動を示し始めた親や配偶者に対する
家族の反応は
「まさか」という否定です。
長年一緒に生活してきた人を認知症と
認めることはその人の人格を全否定するかのように
感じられ正面から
現実を見ることに戸惑いを覚えます。
そして、その言動に気づいても
それをそのほかの家族に打ち明けるべきか
悩む時期でもあります。

ステップ2

認知症への理解の不十分さから
どう対応してよいかわからず混乱し
些細なことに腹をたてたり
叱ったりして「もう顔をみたくない」と
拒絶する態度をとってしまうことも
珍しくなりません。

毎日の苦労と
この生活がいつまで続くのか
不安が重くのしかかる
精神的・身体的に疲労困憊
絶望的に落ちりやすいもっとも
辛い時期です。
家族だけで問題を抱え込む段階では
ありませんので、
医療や福祉の相談窓口を訪ねて
診察や介護サービスを利用すれば
認知症の理解が徐々に進み
諸症状の対処法もかわってきます。

ステップ3

さまざまな情報や経験によって
次第に認知症の介護に精通してきます。
怒ったり、イライラしても何のメリットもないと
思いはじめ割り切りができるようになります。
医療や福祉、地域社会からの適切な
援助や協力を得れば
在宅介護でも十分にやっていけるのではないかと
気持ちに変化し始める時期です。
ただこの段階で混乱をしてしまうと
ステップ2に逆戻りしかねませんので
落ち着いた対応が必要です。

ステップ4

認知症に対する理解が深まり
認知症の人の心理や
介護者自身が自然に受け止められるように
なります。
認知症の症状を含め
家族の一員としてあるがままを
受け入れていく姿は
認知症介護をというきびしい経験を通じ
介護者が人間的に成長を
遂げた証ともいえるかもしれません。

認知症サポータとは
オレンジのリングは
「認知症の人を応援します」という意味を示す
目印です。

誰もがなりうる認知症
家族だけでなく地域全体で
理解を深め温かい支援ができる環境づくりが
できること願います。

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