アーユルベータでは
どんな体質の人にも
早寝早起きをすすめています。
今回は
アーユルベータ的な朝活のお話です。

アーユルベータは
インド・スリランカの伝統医学です。

朝活

「朝活」午前6時から10時は
カパ（水）のエネルギーが優位になります。
「水」から連想できる通り
「冷たさ」や「重さ」を感じる時間帯です。

朝6時以降に起床すると
体が重く眠気が残りむくみやすくなるため
この時間帯に体を動かすことをお勧めします。

体を動かし
不要なものは排出し心身共に軽くしましょう。

朝のルーティンをご紹介

まずは早起き
早起きすることで目覚めがすっきりします。
睡眠時間の確保も大切ですが
起きる時間も大切なポイントです。

次に
窓を開け
たまった空気を入れ替えます。

そして
口の中の洗浄
舌磨き・歯磨き・うがいをしましょう。

さらに
白湯を飲んで体内を温めます。
白湯を飲むことで
免疫力を高め
病気になりにくい体
そして排泄も整えやすくなります。

これらを終えたら

体の浄化

オイルトリートメントです。
なかでも
頭部には多くのエネルギーポイント（マルマ）が
存在しますので
毎晩触れてご自分の状態を観察するとよいでしょう。
マルマの位置は　頭のてっぺんです。
ツボでいうと百会の位置です。

そして
入浴またはシャワー
時間があれば
ヨガや散歩をするのもおすすめです。

朝はバタバタと過ごしてしまいがちですが
仕事がお休みの日など
ゆっくりと時間が取れる時には
アーユルベータ的な朝活を
してみるのもよいですね。