みなさま、こんにちは

新型コロナウイルス感染症が
「５類感染症」に
分類されてから
数か月がすぎて、
全国的にも感染者数は
減少傾向にあります。

一方で、
急な発熱…で
コロナを疑い
受診をしたところ、
インフルエンザだと判明する
ケースが増えています。

春頃から発生していた
インフルエンザが、
9月になって
急増しているのです。

異例な事態に

7都県で流行の
「注意報」レベルとなっており、
各地の学校では学級閉鎖が
相次ぐほどです。
インフルエンザは通常
冬に流行することから、
9月に拡大している状況は
異例の事態となっています。

流行の一因は？

流行の一因として、
暑さが関係しているとの
声もあります。
というのも、
8月は非常に暑く、
エアコンで暑さ対策を
していた分、
換気が不良になっていました。
旅行や帰省で
インフルエンザの感染者数が
徐々に増えていた中、
夏休みが明けて
爆発的に増えてしまったと
考えられています。

また、
コロナ対策で
インフルエンザ感染者が
減っていたことから、
多くの人の免疫が
低下したことも
一因となっています。

感染予防は？

十分な栄養と睡眠をとる、
なるべく人混みを避ける、
定期的に換気をする、
こまめな手洗い・うがいをする、
外出時はマスク着用を心掛ける　など、
コロナとインフルエンザの
どちらにもかからないよう
感染予防を徹底することが
重要です。

コロナ・インフルエンザともに
ワクチン接種で
感染確率を下げることも
可能です。
同時接種に問題はないと
されているので、
対策はしているから…と
油断はせずに、
コロナとあわせて
インフルエンザの予防接種も
考えてみましょう。

富士少額短期保険株式会社より

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