終活

終活のはなし

ひと味違うエンディングノートをつくろう

「終活」を前向きにとらえて、いまをもっと大切に情報が絶え間なく流れ、毎日が小さな冒険のような現代。誰かが新しい発見をしたり、世界のどこかで何かが始まったりする今だからこそ、「平凡な日々」は実はとても尊いものだと感じます。そんな日々の中、60歳を目前にして、私は「エンディングノート」を書いてみようと思いました。書店でもよく見かけるエンディングノートですが、私はもっと気ままに

終活のはなし

老いの美学 – 60歳からの人生を考える

みなさま、こんにちは。先日、友人と「老い」について語り合う機会がありました。友人は今年で60歳を迎えます。最近は、自分の「死」についても考えるようになったと話してくれました。少し寂しい話題のようにも思えますが、歳を重ねることは誰にでも訪れる自然な営みです。私自身も、50代前半の頃は「老い」や「死」について深く考えることはあまりありませんでした。けれども、50代後半に差しかかる頃に

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