令和3年5月30日(日)山梨日日新聞 終活ガイドへ富士少額短期保険が掲載されました。(以下、掲載記事全文)

 

人生100年時代見据えた保険

89歳で加入、負担も軽く

 

富士少額短期保険(甲府市丸の内1丁目)は、加入年齢を89歳までに設定した保険や、がん患者でも入れる保険といった人生100年時代を見据えた保険商品を提案しています。同社代表取締役の並木かずえさんに保険の特徴を聞きました。

葬儀費用は家族葬で約88万円、一般葬で約240万円、全国平均では約189万円が必要といわれます。葬儀後すぐに精算しようと思っても、金融機関の場合、故人の口座が凍結され、現金が引き出せないケースがあります。一方、保険は書類さえ整えば直ちに保険金を受け取れるのがメリットの一つです。

「おそうしき共済」は、持病があっても30歳~89歳の人が加入でき、死亡保険金は50万~300万円の五つのプランを設けています。保険料は5歳刻みで設定。例えば死亡保険金100万円では毎月の保険料は、40歳女性で910円、60歳女性では1740円。99歳まで更新が可能です。

同様に持病のない人が加入できる「ごあんしん共済」は100万円プランの場合、70歳女性でも保険料は月々1700円。100歳まで更新できます。

申し込みはインターネットで完了。書面で確認したいというお客さまには、ガイドブックを送付します。保険料支払いはクレジットカード決済に加え、銀行の口座振替が可能です。

また、「がんになっても入れる保険」は、がん治療中、またはがんの治療を経験した人が対象で、がんの部位や進行具合に応じた保険料金を設定しています。日頃の生活に大きな負担なく家族にお金を残すことができるので、全国の幅広い世代に支持されています。