令和2年5月31日(日)山梨日日新聞 終活ガイドへ富士少額短期保険が掲載されました。(以下、掲載記事全文)

人生100年時代に保険で備え

がん患者でも加入可能

 

富士少額短期保険(甲府市丸の内1丁目)は、持病があっても89歳まで加入できる保険に加え、がん患者でも入れる保険を創設しました。

人生100年時代に備え、全ての人が対象になる保険商品を用意しています。同社代表取締役の並木かずえさんに葬儀費用の現状や保険商品について聞きました。

葬儀費用は、寺へのお布施を含め家族葬で約88万円、参列者の多い一般葬で約240万円、全国平均では約189万円が必要といわれます。「おそうしき共済」は、持病があっても30歳~89歳の人が加入でき、死亡保険金は50万円~300万円の五つのプランを設けています。保険料は5歳刻みで設定し、死亡保険金100万円のプランでは、40歳女性で毎月の保険料は910円、60歳女性では1740円で、99歳まで更新が可能です。

同様の内容で、持病のない人が加入できる「ごあんしん共済」は、死亡保険金100万円プランの場合、70歳女性で保険料は月々1700円。100歳まで更新できます。

さらに昨年12月から「がんになっても入れる保険」を販売しています。がん治療中、またはがんを経験した人が対象で、がんの部位や進行具合に応じて保険料金を設定しています。例えば、乳がんの治療期間6年の46歳女性が、死亡保険金100万円のプランに加入した場合、毎月の保険料は1360円です。加入時に、治療期間が長い人ほど保険料が割安になる点も特徴の一つです。

いずれも日頃の生活に大きな負担を掛けず、家族にお金を残すことができます。特に、がん経験者を対象とした保険は他に例がありません。ウエブサイトから申し込めるので、山梨発で全国に紹介しています。

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