みなさま、こんにちは

今回は、胃がんのお話です。
胃がんは、
かつては、がんの死因、
トップでした。

現在も、日本人がかかるがんの
上位に位置しますが、
第３位となっています。

胃がんとは？

胃がんは、今でも
日本人に多いがんです。

胃がんの症状は？

胃がんの症状には、
次のものがあります。
① 吐き気
② 胃の痛み
③ 食欲がない
④ 胸やけ
⑤ 胃の不快感
これらが、主な症状です。

胃がんリスクの要因は？

胃がんは、
塩分の取りすぎや、
喫煙が要因といわれています。
塩分の取りすぎは、
胃の粘膜を荒らします。
また、喫煙も
大きく影響すると
いわれています。

実は、ピロリ菌も？

そして、ピロリ菌も
胃がんのリスク要因のひとつです。
ピロリ菌は細菌の一種ですが、
ピロリ菌が胃の中に
住みついてしまい、
胃の粘膜を荒らしてしまうと
胃がんのリスクは
高まるといわれています。

胃がん要因のまとめ

ここまでで、
胃がんの要因は、
塩分・喫煙・ピロリ菌
以上の3つであることが
わかりました。
胃がんは、自覚症状が
ほとんど無いため、
早期発見が、しにくいがんと
いわれています。
さらに、
ある程度進行している場合でも
自覚症状が無い場合が
多いそうです。
胃がんを早期発見するために、
定期的な胃カメラ健診や、
PET健診を受けましょう。

胃がんができやすいのは？

胃は、噴門部・
胃底部・胃体部・
幽門部にわかれています。
胃がんができやすいのは、
十二指腸に近い、
幽門部です。
胃がんは、昔は第１位
胃がんは、昔は、
日本人がかかるがんの
1位でしたが、今では3位です。

なぜ、3位になったのか？

それは、医療の進歩です。
がんの治療法は、
年々進化しています。
現在では、胃がん早期発見の場合、
完治できる場合も多いそうです。
しかし、
医療は進歩したものの、
胃がんの患者数は依然として
多い現状にあります。
塩分の多い現代食や、
喫煙の習慣、
生活習慣病などが
影響しているためです。

胃がんの患者数は、

女性より男性が多くなっています。

胃がんは、何歳が多い？

胃がんの罹患率について
調べてみました。
国立がん研究センターの調査によると、
胃がんは、男性・女性とも、
40代の後半から
増えているそうです。
そして、罹患のピークは、
男性は75歳前後、
女性は、80歳前後と
報告されています。
高齢者に多いのは、
やはり自覚症状が無く、
がんが進行してしまってから
発見されるためでしょうか？

胃がんは、
多くの日本人がかかる
可能性があるがんです。

がん検診を定期的に受け、
早期発見を心掛けましょう

今回は、胃がんのお話でした。

富士少額短期保険株式会社より

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