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誰にでも起こりうる認知症について 3


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前回1回目
2回目と認知症のお話をさせていただきました。
1回目のお話はこちら 
2回目のお話はこちら

今回は

認知症の診断や治療・予防についてのお話です

 

早期がとても重要です

発見・受信・診断・治療
どれをとってみても早期が重要です。

いつもと違うなど
心配になったら早期に受診をおすすめします。

CT・MRI・脳血流検査などの画像検査
記憶・知能などに関する心理検査をする
専門的な医療機関への受診をしましょう。

 

早期に受診をすることのメリットとして

 病気が理解できる時点で受診し
 少しづつ理解を深めていけば生活上の
 障害を軽減できその後のトラブルを
 減らすこともできます。

障害の軽いうちに障害が重くなった時の

 後見人を決めておくなどの
 準備をすすめておくと
 認知症であっても自分の願う生き方を
 全うすることは可能です。

 

認知症の治療は

アルツハイマー型認知症の場合

早期ほど、薬で進行を遅らせることができます。
初期から使い始めると健康な時間を
長くすることも可能になります。

 

脳血管性認知症の場合

 

治療は可能です。
薬や身体活動を高めるリハビリ、脳梗塞
脳血管性認知症の原因となる
病気の再発防止などにより
進行を止める可能性が高くなります。

 

今後も見通しを立ててみよう

 

認知症の経過は人それぞれです。
進行が遅い人や
進行が止まってしまう人もいます。
進行すると
身体機能の低下が起こり
数年から十数年のうちに
歩行ができなくなり寝たきりになります。

 

終末医療や介護の方針は

家族や後見人などに任せなければなりません。
万が一、認知症が進行した場合の時を考え
自分の意志にかなった生活が
送れるよう周囲の人に
ご自分の生き方や考え方を理解して
もらえることも重要です。

 

認知症予防について

 

高血圧・脂質異常症・肥満などの対策をすること
運動や食事をはじめとする
生活習慣病対策は発症を遅らせる効果があります。

 

また、脳の活性化を図ることも重要です。

快刺激で笑顔に
心地よい刺激や、笑うことにより
脳内物質(ドーパミン)がたくさん放出されます。

コミュニケーションで安心を
社会への接触が失われると
認知機能を低下させます。
友人や家族と楽しく過ごすことが大切です。

役割・日課をもつ
人の役に立つことを日課に取り入れることが
生活を充実させ認知機能を高めます。

ほめる・ほめられること
ほめても・ほめられてもドーパミンが放出されます。
ほめてやる気が起きるようにすることが大切です。

本人が嫌がるのに無理強いするのは
ストレスや自信喪失につながるので
逆効果です。
認知症の予防のために「何をしたらよいか」ではなく
どう刺激のある日常を送るかが重要です。

今回は、早期治療や予防についてのお話でした。

 

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