みなさま、こんにちは

コロナやがん、
心臓病など
たくさんの病気があり、
誰もが健康維持に
日々努めているかと思います。

そんな中で、
みなさまは
「先進医療」を
ご存じですか？

先進医療とは

厚生労働大臣が定めた
先進性の高い
医療技術のことで、
その医療技術ごとに
傷病・保険医療機関が
特定されています。

たとえば、
先進医療では
「陽子線治療」や
「重粒子線治療」が
知られています。

陽子線治療や
重粒子線治療は、
からだの中を
ある程度進んだあと、
がん病巣部で留まる
より強いエネルギーを
照射することができ、
高い治療効果を
持つとされています。

また、
がん病巣部以外の
正常組織に照射される
範囲を狭めることで、
通常の放射線治療よりも
副作用が軽くなります。

しかし、
これらの治療には
陽子線治療で
平均約269.2万円、
重粒子線治療で
平均約316.2万円が
必要とされ、
とても高額に
なってしまいます。

先進医療は

高額療養費制度の
給付対象とならないため
全額自己負担となります。

ただし、
負担した費用の中で
公的医療保険制度の
対象になる部分の
1か月の医療費が
自己負担限度額を
超えた場合には、
もちろん
超えた金額については
高額療養費として
払戻しを
受けることができます。

先進医療は、
対象になる病気や
受けることができる
医療機関が
限られていることから、
使う確率は低いかもしれません。

だからと言って、
“絶対に使わない”
ということはありません。

医学は日々進歩しており、
今後新たに
先進医療に認定される
医療技術や医療機関が
増えていくことも
考えられます。

もし、

自分や家族に万一のときがきたら

先進医療が
治療の選択肢の
ひとつになったら、
どのような選択をするか
ぜひ考えてみてください。

そんなときのために、
先進医療特約などが
付加された保険を
備えておくと
ひと安心ですね。

富士少額短期保険株式会社より

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