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202210/24

お葬式のマナー


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こんにちは。
今回は葬儀の際のマナーについてお話しします。
人生の中で経験することは多くはない葬儀。
しかし、葬儀には多くのマナーが存在しています。
突然葬儀に葬列することになったとき、
不安になることもあると思います。
故人との最期の時間を大切にするために、
どんなマナーがあるのか今一度振り返ってみましょう。

 

まずは服装について

お通夜や葬儀・告別式に参列する際は、
男女ともに喪服を着用するのが一般的です。
喪服がないという場合には、
男性はダークスーツに白いワイシャツ、黒ネクタイ
女性はダークスーツまたはワンピースを着用しましょう
ストッキングは黒か肌色に。
学生であれば制服が正装にあたります。
キラキラとしたアクセサリー類は外して、
靴も光沢のないものを選びます。
また、「殺生」を連想させる革製・毛皮の物を
身に付けるのは避けたほうがよいですね。

 

参列する際の持ち物について

お通夜や葬儀・告別式に参列する場合に
用意しておくべきものをご紹介します。
① お香典
お香典とは、線香や香・お花の代わりに
死者の霊前に供える金銭のことです。
香典は故人との関係を考慮して用意します。
香典には新札を使わないのがマナーです。
② 袱紗(ふくさ)
袱紗とは、お香典を入れる袋のことです。
紺、グレー、紫などの暗い色が一般的で、
包むタイプと挟むタイプの形状があります。
受付では袱紗からお香典を取り出してお渡しします。
③ 数珠
数珠は自分自身の身代わりや、
お守りの代わりとされています。
数珠を持っていない場合には、
心をこめて手を合わせましょう。

 

受付時のマナーについて

受付では、まず簡単に
「この度はお悔やみ申し上げます」
と挨拶をします。
受付でお悔やみの言葉を述べて挨拶をし
香典をお渡しします。
式場に入る前に芳名帳に住所・氏名を記入する場合があります。
コートや手荷物は無礼となるため、
必ずクロークへ預けておきましょう。
式場へ入ったあとは私語を慎みます。

 

葬儀の中心となるのが焼香

日常生活の中で行う機会は多くはなく、
不安に思う方も多いのではないでしょうか。
焼香とは、亡くなった方や仏に向けて、
香を焚いて拝む行為のことを指します。
宗派によって作法が多少異なる場合がありますが、
基本的な焼香の作法は下記のとおりです。
① 焼香台の少し手前で遺族に一礼。
② 焼香台の前に進み、一礼。
③ 右手で抹香をつまみ、右目の高さまでささげます。この時に手のひらは返さないこと。
抹香をつまんだらそのまま目の高さまでもっていく。
④ 抹香を静かに香炉の炭の上にくべる。
※③④の動作を3回行うのが通常です。
⑤ 合掌後、少し下がり遺族に一礼して席に戻る。

焼香といっても三種類の方式があるので、
どの方法でも対応できるよう確認しておきましょう。

 

また、日本では古くから

言葉に言霊が宿るとされているため、
葬儀の場では生死に関する言葉だけでなく、
縁起が悪い言葉や忌み言葉などにも注意が必要です。
挨拶や弔辞では特に意識して言葉遣いに気を付けましょう。
NGな例としては、
 忌み言葉
「急死」や「続いて」などといった、
直接的に「死」を連想させたり
不幸が続くことを連想させたりする言葉です。
「急死」は「急逝」「突然のこと」、
「続いて」は「後ほど」「同様に」
などと言い換えるようにしましょう。
 重ね言葉
「重ね重ね」「ますます」などのように、
同じ言葉や同じ意味の言葉を重ねて
使っている言葉のことを指します。
忌み言葉と同様に、
不幸が重なることを連想させてしまいます
「重ね重ね」は「深く」「加えて」、
「ますます」は「一段と」「よりいっそうの」
などと言い換えましょう。

葬儀は、故人を敬い遺族や親族とともに
やすらかな眠りを祈るための儀式です。
たくさんのマナーが存在していて、
すべてを確認するのはとても難しいですが、
喪主側・参列側の双方の立場において
悔いのない葬儀を行うためにも、
故人に配慮したマナーを学んでおくことは大切です。
今回は一般的な方法をお話ししました。
突然の訃報にもきちんと対応ができるよう、
役立てて頂けると幸いです。

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