© 富士少額短期保険ウェブマガジン All rights reserved.

がん検診
みなさま、こんにちは!
突然ですが、がん検診を最後に受けたのは、いつですか?
多くのがんは、高齢者ほどリスクが高くなるそうです。
今日はそんなお話です。
がん検診は必要か?
コロナで重症化するリスクが高い高齢者は、
密になる環境を心配して
がん検診や健康診断を控える人が増えているそうです。
最近、ようやくコロナ感染者も落ち着いてきたようですが、
検診を受けていないという傾向はいまも続いているそうです。
がんは、高齢者ほどリスクが高い
多くのがんは、高齢になるほどリスクが高くなります。
日本人の平均寿命は年々延びているため、
自身が、将来がんになる可能性はとても高くあります。
がんの検診を控えている人も多く居ると思いますが、
検診施設は感染対策をきちんととっているので、安心して受診できるそうです。
がん検診をしていない、、、
もう2年以上、健康診断や
がん検診をしていない、、、、という方も多いのではないでしょうか?
今年こそは、ぜひ受診して
がんや、がん以外の病気の早期発見を心掛けたいものです。
日本がん協会は、
コロナで重症化するリスクが高い高齢者が検診を控えていることに対し、
がんの早期発見のため、今年こそ受診してほしいと情報発信しています。
がん検診で、がんを早期発見
いまや日本人の国民病となったがん。
自身が、がんになる可能性は、否定できません。
がんの原因は、喫煙・食事・遺伝など様々な情報がありますが、
がんの原因は、何??
どんなことに気をつけたらガンにならずに済むの??
と思い、いろいろと調べてみるのですが、
- 煙草を吸わない
- お酒を控える
- 食事のバランスを考える
- 運動をする
などが出てきます。
でも、これらをすべて実行しても
がんになってしまう人もきっと多いと思います。
がんは遺伝する、、、という情報もあり、
がんにならずに一生を終えることは、かなりハードルが高い状況になりつつあります。
乳がん検診を受ける
乳がんは、実は男性にも発症するがんです。
しかし、男性の乳がん発症率は低く、データなどもあまり集まっていないようです。
女性の場合、乳がん・子宮頸がん・卵巣がん・子宮体部がんなど、罹患するととても深刻ながんが多くあります。
痛くない乳がん検診
最近は、痛くない乳がん検診もあります。
PET検診のマンモグラフィーは、痛みがない乳がん検診ができます。
費用はかかってしまうけど、痛みがないのはありがたいですね。
検診も、以前よりは悩まずに受けられるようになりました。
乳がんはもちろん、全てのがんは、早期発見が何より大切です。
膵臓がんが早期発見できた
以前、知り合いから聞いた話です。
その知り合いは(Aさん)、がん以外の病気で、定期的に通院していました。
まさか自身ががんに罹患しているなんて一度も疑ったことは無かったそうです。
かかりつけ医が、がんに気付いてくれた
ある日、かかりつけの病院の担当医が病院を移動することになり、
患者さんのカルテの整理をしていたそうです。
そのとき、ひとつのレントゲン写真に気になる点があり、その医師は、すぐにAさんに電話連絡して、検査にきてくださいと伝えたそうです。
検査したら膵臓がんだった
Aさんは、医師の電話に驚きつつも
すぐに検査の予約を取り、数日後には検査を受けました。
担当医師は、間もなく移動のため、短期間で検査が実現したそうです。
検査の結果は、初期の膵臓がんでした。
それから、数年が経過していますが、Aさんは、とても元気です。
あのとき、担当医が移動にならなかったら、、、
あのとき、担当医がレントゲン写真の異常に気づかずにいたら、、、
あのとき、電話にでなかったら、、、、
Aさんは、その当時のことを思い出して、
「いろいろな事が、良い方向に向いていた。とても素晴らしいタイミングで、信じられないくらいの出来事だった」と話していました。
健康診断や検診は苦手
がん検診や健康診断は、
病院に行くのが苦手な人も多く、
時間もなかなか作れない人も多く、
タイミングが合わないことも多くあります。
胃カメラは、苦痛ですし、
血液検査で血を取るのも苦手です。
しかし、それでがんやがん以外の病気が
早期発見できるのであれば
やっぱり頑張って検診を受けなければ、、、、、!
と改めて思えた出来事でした。