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202310/18

誰にでも起こりうる認知症について 4


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認知症について3回
お話をさせていただきました。
1回目のお話はこちら
2回目のお話はこちら
3回目のお話はこちら

今回は認知症の人と接するときの心構えについてのお話です

 

認知症の本人には自覚がないと思いますか?

 

それは大きな間違いです。
一番先にその症状に気づくのは本人です。

 

本人が気づくきっかけとして

● 物忘れによる失敗
● 家事や仕事がうまくいかない
など日常の生活で何となくおかしいと感じ始めます。
認知症特有の「言われても思い出せないもの忘れ」が重なると
本人は不安を感じます。

認知症の人は何もわからないのではありません。
誰よりも一番心配・苦しい・悲しい気持ちを持っているのは本人です。

認知症になった人が
「忘れていない」
「病院に行く必要がない」
と言い張り困ることがあります。
これは、やり場のない怒りや悲しみや不安からの
自分を守るための自衛反応といえます。

認知症になった方の本当の心を理解することは容易ではありませんが
隠された悲しみの表現であることを知っておくことは大切です。

 

認知症の人への支援

 

さりげなく援助できる「人間杖」が必要です。
交通機関やお店など温かく見守り適切な援助をしてくれる人がいれば
外出もでき、自分でやれることもずいぶん増えてきます。

 

かかわる人の心構え

 

誰でも自分や家族が認知症になる可能性があります。
健康な人の感情がさまざまであると同じように
認知症の人の心情もさまざまです。
認知症の人がいるのではなく
その人が認知症という病気になっただけです。
私たちがすべきことは
認知症の障害を補いながら
さりげなく・自然にすることが
一番の支援ではないでしょうか。

最後に
基本姿勢として

認知症の人への対応の心得3つのないをお伝えします

1 驚かせない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない

見守り、優しい口調で、余裕をもって行動する
声をかけるときには1人で
穏やかにはっきりとした口調で
後ろから話しかけない
相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応を

心がけてみましょう。

 

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