心臓弁膜症は治る病気？

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みなさま
こんにちは

今回は、気づきにくい心臓弁膜症についてのお話です。

心臓弁膜症は、自覚症状がなく、
気付かない人が多い病気です。
体がだるくて、横になる時間が多くなったり、
疲れやすくなっている人は
注意が必要です。
65歳以上になったら、特に注意が
必要です。

むくみ・息切れ、ありませんか？

心臓弁膜症は、高血圧症・むくみ・息切れなど
老化のためと思ってしまう症状のため、
もう年だから、疲れるのもしかたない、、、と
そのままにしてしまう場合も多いそうです。
検査方法は、かんたん！
でも、心臓弁膜症は命にかかわる病気です
早期発見できるよう、健康管理を
しっかりしていきましょう！

心臓弁膜症を見つけるのは、

意外と簡単です。
それは、「心音を聞く」と分かるそうです。
かかりつけの病院で、
時々、聴診器で心臓の音を調べてもらいましょう。
心臓弁膜症の可能性のある心音は、
雑音が入っているため、その場で
判断できるそうです。
心臓の音は、重要！
かかりつけの病院で、心音に異常があれば、
その先の検査へ・治療に進むことが
できます。
心臓弁膜症は、放っておくと
命にかかわる病気です。
聴診器をあてるという簡単な検査で、
早期発見ができる病気です。
もしも、心臓のと診断された場合でも
手術などの治療を行うことで、
高齢でも元気に過ごすことができます。
気軽に相談できるかかりつけ医を持つのは、
とても大切ですね！

虫歯が原因？

虫歯が原因で、心臓弁膜症になる場合も
あります。
口の中には、たくさんの細菌が住んでいます。
その細菌が、血液に中に入ると大変です。
免疫力がある人は、その細菌に打ち勝つことが
できますが、免疫力が無い人、弱っている人は
その細菌が、心臓の弁に巣を作ってしまうのです。
炎症が起こり、弁が壊れてしまうという
怖い病気もあるそうです。
虫歯がある方は、すぐに歯医者さんに
行きましょう！
最近の治療法は、すごい！
医療は、進化しています。

心臓弁膜症の標準的な治療は、

外科の手術です。
手術、、、、、嫌ですよね、、、、
特に、心臓の手術となると、心配ばかりで
なかなか踏み切れません。
しかし、最近は患者の負担が軽くなって
手術時間も1時間くらいで終わるそうです。
これなら、積極的になれそうですね！

その手術について、調べてみました！

人工弁を体内に入れることで、
本来の心臓の機能を取り戻す手術です。
これを、人工弁置換手術といいます。
でも、この手術は、一時的に
心臓を止めたり、胸を開く必要があるため、
高齢者など体力が落ちている人は、
受けることが難しい場合があります。
そこで、新しい方法が誕生しました。
これにより、85歳でも手術を受けられるように
なりました。
手術の次の日には、歩くことができるそうです。
医療の進化は、素晴らしいですね！
この手術は、人工心肺装置を使わないので、
手術のリスクも減少します。
カテーテルを埋め込む手術
TAVI　タビという名前の治療です。
大動脈弁狭窄症に使われる治療法です。
カテーテルを埋め込む治療法です。
カテーテルを足の付け根の動脈から
挿入し、大動脈弁まで到達したら、
人工弁を挿入する手術です。
昔と比べると、本当に受けやすく
術後の回復も早まりました。
1時間程度の手術のため、
翌日から歩けるそうです。
また、その後の生活も特に制限はなく、
通常の生活に戻れるそうです。