© 富士少額短期保険ウェブマガジン All rights reserved.

インターナショナルスクール【修学旅行編】
インターナショナルスクール 【修学旅行編】
インターナショナルスクールと
日本の学校の違いはたくさんありますが、
修学旅行もその一つです。
有名な観光地に行く場合も
もちろんありますが
大抵はあまり聞いたことのない
場所に行きます。
修学旅行の行き先は・・・
例えば、ラダック。
ラダックをご存じですか?
聞いたことがある人は少ないと思います。
ラダックはインド北部にある山岳地帯です。
チベット文化圏の一部で神秘的な雰囲気です。
どんな場所なんだろう、、、? と、
心配する親達もいましたが
なかなか行く機会がないので
ほとんどの家庭は前向きに受け止めて
子供達を送り出していました。
あるインターナショナルスクールの
修学旅行は10日間です。
10日間もあれば、かなり楽しめそうですね。
おまけに行き先はタイの奥地でした。
タイの奥地、、、
サバイバルゲームみたいですね。
普段できない体験を・・・
敢えて秘境や奥地を選び、
普段はできない体験をするのが
外国の修学旅行です。
その旅行を終えた子供を
迎えに空港に行った親が
無事に帰って来て
本当にほっとして嬉しかったけど
荷物がね… と言うので
荷物?何かあったの?と聞いたら、
旅行中、何日も洗えずに持ち帰ってきた
汚れた衣類やスニーカーの匂いが
物凄いんだそうです。
キャンプではビーチに行く場合が多いですが
宿泊施設は簡素な場合もあります。
どのくらい簡素かというと、
高床式の組立て小屋、かつ、壁がない、
夕方にビニールシートを吊るして、
それが壁代わり。
ベッドは、、あるの???と心配ですが、
ベットは、いわゆる担架みたいなタイプでした。
朝は猿の鳴き声で目覚めるんだそうです。
鳥の鳴き声ではありません。
猿の鳴き声です。
そんな朝を迎えてみたいですね!
シャワーの水も海水であったり、
お湯が出なかったりします。
キャンプ中は盛り沢山の
プログラムが組まれています。
カヌーに乗ったり、
近くの山にハイキングに行ったり、
地元の学校に行って子供達と交流したり、
ボランティアをしたり、
様々な活動があります。
とても内容が濃く
一生の思い出になること
間違いなしですね!
家族旅行で行くには
ちょっと避けてしまいそうな場所で
なかなか行くチャンスもないので、
子供達にはとても良い経験になるようです。