日本人の死因第1位は？

みなさま、こんにちは

一生のうち、
ふたりにひとりが
ガンと診断されて
3人にひとりが
ガンで亡くなっていることは
よく知られていることです。

がん以外の死亡原因は？

ガンは国民病と
いわれています。
では、ガン以外の死亡原因は
何があるのでしょうか？
今日は、そんなお話です。

厚生労働省が発表した
最新のデータによると、
日本人の死因は、
以下の順位になります。

悪性新生物(がん)が、第1位
最初にお伝えしたとおり、
日本人の死因1位は、
悪性新生物【がん】です。

続いて、

死因2位は、心疾患
死因3位は、老衰
死因4位は、脳血管疾患
死因5位は、肺炎
となっています。

老衰が3位・・・

老衰が3位というのは、
長寿国の証明でしょうか。

第5位までが、
日本人の死因の全体の
65％を占めます。
ということは、
二人にひとりは
ガン・心疾患・
脳血管疾患・肺炎の
どれかに当てはまる・・・
ということになります。

気を付けたいこと

自身にも起きる可能性が
大いにあることがわかったところで、
手遅れにならないように、
今のうちから
気を付けたいことを調べてみました。

第2位の死因、心疾患
心疾患という言葉も
よく耳にしますが、
心疾患とは、
どのような病気なのでしょうか？
調べてみますと、
心疾患とは、
心臓病の総称です。

心臓病と一口で言っても、
その範囲は広いため、
ピンときませんね。
そこで、大項目の心疾患を
もう少し細かく見てみたく、
具体的な病名を調べてみました。

• 狭心症
• 心筋梗塞
• 心不全
• 不整脈
• 心臓弁膜症

などが主なものです。

こうなると、
聞き覚えのある言葉になってきます。

中でも、特に死亡率の高い病気は
「心筋梗塞」で、
発作が起こると
数時間以内で死亡するケースが
約半数を占めるそうです。

これが
日本人の死因第2位であり、
その占有率は
全体の15％であると考えると、
自身の生活習慣を
改めて見直したくなります。

ある日、突然倒れ、
救急車で運ばれる・・・
そのような事態にならないように・・・

早速、
どんなことに気を付ければよいのか、
見ていきましょう！

心疾患の原因は、超身近に！
どのようなことに
気を付ければよいのかは、
心臓病の原因を探ると
明確になります。

心臓病の引き金となるもの・・・
それは、

• 高血圧症
• 高脂血症
• 脂質異常症
• 糖尿病

といった生活習慣病です。

これらに
罹患している人の多くが
心臓病を発症していると
考えられるそうです。

これらの病気は、
私たちには、
とても身近に感じます。

• 高血圧症で、毎日お薬を飲んでいる人
• 健康診断で、高コレステロール・高脂血症と判定された人

自身を含め、
周りに多く居ませんか？

心臓病に
ならないようにするためには、
高血圧・高脂血症・
脂質異常症・糖尿病にならないよう
注意するべきことはわかりました。

日頃から注意することは

では、次に

どのような注意をすれば
よいのでしょうか？
調べてみました。

• 塩分を取りすぎないこと
• ベーコン・チーズ・クッキーなどは、なるべく食べないこと
• ベーコン・チーズの代わりに、魚・豆腐をたべること
• マーガリン・ケーキ・ファストフードは、なるべく我慢すること
• 毎日、できるだけ歩くこと
• ペットボトル飲料は、なるべく飲まないようにすること

負担なく実行できそうなことを
選んでみました。

本当は、もっと沢山あるのですが、
まずは上記のことを
実行していきましょう。
レモンを活用しましょう！
たとえば、
お刺身を食べるとき、
お醤油を半分にして、
レモンを入れて食べると
塩分を控えることができます。

足す勇気ではなく、抜く勇気を！
時々、
どうしても食べたくなる
マクドナルドのハンバーガーは、
ベーコン・チーズ抜きの
ハンバーガーを選べば、合格です。

たった数回では、
効果はありませんが、
これを数十年、
続けていれば、
きっとその効果は表れます。

継続は力なり
一緒に心臓病を予
防していきましょう！

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