アトピー性皮膚炎の最新治療法
みなさま、こんにちは
今回は、アトピー性皮膚炎について
お話します

アトピー性皮膚炎とは、
身体の様々な場所に
炎症が出来て
かゆみが止まらなくなる病気です

アトピー性皮膚炎に悩む人は
子供から大人まで幅広く
その患者数は
125万人以上といわれています
とても多い数ですね

小さな子でも大人でも
かゆくて眠れない・・・
止められないかゆみ・・・
とても困る状況です

アトピー性皮膚炎の最新の治療法を
調べてみました！

子供にも使える注射も
登場したそうです！

また、飲み薬も登場して
かゆみが無くなった患者さんも
いるそうです！

アトピー性皮膚炎の症状としては
かゆみが一番でしょうか
特に、お顔や首など
左右対称に現れるそうです

良くなったり
悪くなったりを
繰り返す病気です

軽傷・中等症・重症・最重症
このような段階があります

どのように治療を行うのでしょうか？
調べてみました！

小さい時から、アトピーに
悩んできたAさんの体験談です

眠る時など、
身体が温まってくると
かゆみが出てくる・・・
寝具にあたるところが
かゆくなるときもあり
中等症のアトピーでした

では、
どうしてかゆくなるのでしょうか？
アトピー性皮膚炎の場合は、
皮膚の角層が乾燥して
バリア機能が低下して
外から刺激がはいりやすくなって
知覚神経がかゆみを引き起こす病気です

基本の治療は、
ステロイド剤の塗り薬です

しかし、薬を塗っても
症状が治まらない場合が
あります
ステロイドの塗り薬を塗っても
悪化することがあるそうです

Aさんは、実は
ステロイド剤の塗り方が
間違っていたため
かゆみが収まらなかったそうです
そこで、
正しい塗り方を調べてみました！
薬は、意外と多い量を塗るそうです

量としては
人差し指の第1関節から
指先までの長さ
これは、0.5ｇに相当します
やや多めの量ですが
これを皮膚のしわに載せて
伸ばていきます

多めの量を広い範囲で
やさしく塗る
これを実行すると
かゆみが嘘のように
消えてきたそうです

薬の塗り方も
ポイントですね

アトピー性皮膚炎は、
昔は子供の病気でしたが
現代では、大人でも
結構な数の患者さんがいます

では、アトピー性皮膚炎の原因は
あるのでしょうか？
調べてみました！

原因は次のものです
① 気管支ぜんそく
② アレルギー性鼻炎
③ 結膜炎
などなど、つまり、
アレルギー症状がでやすい人が
アトピー性皮膚炎になりやすい
とのことでした

その他、
バリア機能の低下も要因です
皮膚のバリア機能が弱いと
アトピー性皮膚炎になる事が
あります
この皮膚のバリア機能は
とても重要です

通常、バリア機能は
外からの刺激を避けたりする
重要な役割をしています
しかし、
バリア機能が低下していると
外からの刺激を入りやすくして
少しの刺激でもかゆみがでたり
益々悪化させてしまいます

ステロイド剤を使っている方も
多いと思いますが
塗り方によっては
効果が無いこともあるそうです

ステロイド剤は、
長期で使用すると
良くない・・・とか、
長く使用していると
効かなくなってくる・・
などの患者の声もあります

しかし、実際はそうではないようです
「塗っても治らなかった」
「ステロイド剤が効かない体になった」
このような方には
塗り方を変えてみてほしいとの
医師のアドバイスです

適正な量を
少し多めの量をしっかりと
塗ってみてくださいとの
事でした
是非お試しください

ポイントは、
すり込むのではなく
乗せる様に塗る

それから、良く言われている
ステロイドの副作用についても
調べてみました！

ステロイドの塗り薬の
全身的な副作用は
実は、ほとんど無いとの事です

塗り薬では、
飲み薬で起こるような
副作用は、ほとんど無いそうです

塗り薬と飲み薬では
副作用も違うのですね

しかし、ステロイドの塗り薬は
副作用は全くない訳ではありません
●皮膚が薄くなる
●血管が拡張する
このような症状がある場合も
あるそうです

最近では、塗り薬も進化しています
顔にステロイドを
塗れない人でも
塗れるようになる新薬も
出てきました
デルゴシチニブという名前の
塗り薬です
小さい子供にも使用できるそうです

この薬にも副作用はあります
ヘルペスやにきびが出ることが
あるそうです

これ以外にも
新しい塗り方がいくつか登場して
いるそうです

それから、飲み薬も登場しています
内服薬は中等症の患者さんに
有効とのことです
なかなか症状が治らない場合は
皮膚科に相談してみましょう

今回は、
アトピー性皮膚炎のお話でした

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