かゆい！かゆみの話

みなさま、こんにちは！
空気が乾燥してくると
体が、かゆくなる・・・
このような経験はありませんか？

ひどい時は、寝ている間にかいてしまって
シーツに血が付いていて、朝、びっくり！
なんてこともあります。

症状が悪化すると、強い炎症が起きてしまい
肌がボロボロになってしまうこともあるのです

肌が乾燥する時期になると、
意外なトラブルもあります。
最初は、痛みだけだったのが、
少し時間が経つと、水ぶくれになったりすることも
あるそうです。

次々に起こる、冬の肌トラブル
今回は、かゆみの予防のお話です！

スキンケアで改善

正しい入浴と正しいスキンケアで
改善するそうです！

冬になると、肌がかゆくなる・・・
乾燥してくる・・・
年齢を重ねてきたら、肌が乾燥してきた・・・
このような人は多いと思います。

肌のかゆみは、多くの方が経験しています。

原因は、乾燥でしょうか？

もちろん、乾燥も大きな原因ですが、
実は、年齢も大きな原因のようです。

年齢を重ねてくると、肌の保湿能力が
弱まってしまい、乾燥しやすくなると
言われています。

つまり、50代を過ぎると、乾燥だけでなく
年齢も関係してくるのです。

冬になると、すねがカサカサになって、
寝ていてもかゆくてかゆくて・・・
このかゆみは、年のせいだと思っていたAさん

かゆみで、夜中に目が覚めることも
あったそうです。
そのうち、肌に粉のようなものが現れて
洋服に付いてしなったそうです。

ここでＡさんは、皮膚科を受診したそうです。

受診の結果、Ａさんは、皮膚欠乏症という病気で
あることがわかりました。
この皮膚欠乏症とは、どのような病気なのでしょうか？

調べてみました！

皮膚欠乏症とは、高齢者に多くみられる病気で
秋から冬になって、皮膚の機能が落ちてきて
かゆみが現れる病気です

皮膚欠乏症の症状の変化は次のようになります。
① 皮膚がカサカサ
② ひび割れが生じる
③ かゆみが悪化する

放っておくと、どんどん酷くなってしまうそうです。
皮膚欠乏症の治療法について調べてみました！

皮膚欠乏症には、一般的に
ヘパリン類似物質クリームという保湿剤が
使われるそうです。

皮膚欠乏症では、皮膚からどんどん水分が
逃げてしまいます。
そこに、ヘパリン類似物質クリームを塗ると
角層内に浸透していきます

この物質には、水分を引き寄せて
保持する働きがあります。
これによって保湿ができるのです。

保湿剤の塗り方もポイントのようです。
できれば、1年中、保湿することを
基本の生活として続けると、皮膚欠乏症が
改善できるそうです。

Ａさんは、ヘパリン類似物質クリームを
塗り始めるとすぐに、かゆみが無くなり、
その後も塗り続けているそうです。
今では、かゆみは無くなったそうです。
良かったですね！

かゆみだけでは、なかなか病院に行こうとは
思わないかもしれませんが、かゆみが出たら
早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

空気が乾燥すると、皮膚の水分量が低下します。
これは皮膚欠乏症の初期症状かもしれません。

また、高齢になると頻度は高くなるそうです。
冬になると、毎年、皮膚がかゆくなる・・・

このような方は、保湿クリームをお試しください。

皮膚の水分を保持する力は、実は・・・・
残念ながら、20代から低下してしまうそうです。

20代とは、驚きですね。
そして、気温が低くなり、
湿度が低下する季節になると、乾燥します。
肌が刺激を受けて、かゆみなどの症状が出ます。

かゆみは、皮膚のＳＯＳかもしれません。
特に、すねがかゆくなる事がおおいそうですが、
すねは、皮脂の量や発汗量が他と比べて
少ないそうです。
このため、乾燥しやすくなるとの事でした。

1年中、保湿して、冬の肌荒れを予防していきましょう！

今回は、皮脂欠乏症のお話でした。

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