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誰にでも起こりうる認知症について 2
こんにちは。
前回のお話 誰にでも起こりうる認知症についての続きのお話です。
前回のお話はこちら
BPSDとは
記憶障害など中核症状がもとになり
本人の性格や素質
周囲の環境や人間関係などが
影響して出現する症状を
「行動・心理症状(BPSD)」と呼びます。
その症状は
●症状1
元気がなく引っ込み思案にあることがある
周囲が気づく前から本人は何かおかしいと気づいています。
これまでできていたことの手順が悪くなり
うまくできないなど
それに対し
周囲の方が料理の味が違うなどというと
自信をなくしてしてしまいます。
整理整頓がうまくできなくなったり
意欲や気力が減退したように見えます
能力の低下を自覚し
認知症に関する本を読みうつ状態になることもあります。
周囲の方々は
自信をなくすような言葉はさけ
本人の尊厳を傷つけるような
ことのないようにすることが
重要なサポートとなります。
難しいことではありますが
それとなく手助けをして
成功体験に結び付ける
支援が重要です。
●症状2
身の回りの動作に支障がでてきます
トイレの場所がわからなくなる
衣類の着脱に時間がかかってしまう
尿意や便意が感じにくくなってしまう
などがあります。
いづれも
本人にとって
非常にショックな出来事です
失敗の原因には
いろいろあることを理解し
廊下の電気をつけておく
ドアを開け放しておくなど
工夫が必要です。
●症状3
妄想
しまい忘れをきっかけに妄想が起きます。
介護をしている人が疑われるケースも
介護をしている人が疲弊しないよう
心理的な支援をすることが大切です。
介護者を守ること
本人の症状の軽減するためにも
認知症を理解している専門に相談
することが大切です。
●症状4
日常生活に支障が出てくる行動障害 徘徊
道に迷ってしまい
疲れ果てて家に戻ってくる
生き先がわからず
家に戻ってくる
故郷に帰ると言ってたびたび
家を出ていこうとする
買い物途中に行方不明になり
2日後に遠く離れた場所で見つかる
など様々なことがあります。
いづれも手助けや工夫が必要ではありますが
専門家に相談してみましょう。
認知症を理解することで
お互いによい時間をつくれることも
多くなります。
おひとりで悩まず誰かに相談することも
大切です。
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