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SDGs 小さな心がけ
皆さま
こんにちは
今回は、「SDGs」についてお話します。
現在、世界でも日本でも「SDGs」にむけた様々な動きがあります。
私たちが身近にできることは何があるのか。
何気なく生活をしていると、
できることを見逃してしまうことがありませんか。
「SDGs」の関連用語には12あります。
アップサイクル
捨てられるはずの廃棄物や不用品にあらたに付加価値を与えて製品として生まれ変わせること
ESG
企業の長期的な成長に必要な要素
エシカル消費
環境に配慮した消費行動、消費行動に取り組む企業を応援しながら消費活動を行うこと
グリーンウォッシュ
環境保護がもつイメージアップ効果を利用し、熱心に活動をしているように見せ、実際はそこまで活動をしていない企業や行為を揶揄した言葉
クリーンエネルギー
大気汚染や地球温暖化の原因となる二酸化炭素や窒素酸化物を排出しないもしくは少ないやさしいエネルギー
コンポスト
生ごみや落ち葉などの有機物を、発酵・分解させて推肥にする処理方法、これにより、資源として利用することができる
サーキュラーエコノミー
廃棄物を出すことなく資源を循環させていく経済の仕組みのことです。
サスティナブル
資源を長期維持し、環境負荷をかけずに利用するという意味
ジェンダー
男女の性別に対し、社会的・文化的意味合いから見た性差のこと
ダイバーシティ
生活スタイル・宗教・価値観など多様であることを理解し、受け入れある機会や風土をつくっていくこと
地産地消
地域で生産されたものをその地域で消費すること
フェアトレード
対等な立場で貿易を行う仕組み
関連用語がわかったところで
SDGs(持続可能な開発目標)17に目標があります。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 機構変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさを守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
私たちの日々の生活改善から SDGsの一歩が始まります。
皆さまも小さな心がけを実践してみませんか。
例えば、
- ごみの分別をしっかりと行う
- 飲み物はマイボトルを使用する
- ハーブや野菜を育ててみる
- 食べ残しをしない
- 食材は使い切る
- マイバックを使用する など
小さなことが大きな変化につながるように思います。
様々な小さな心がけがありますが、
スタートしやすいものを考えてみると
「植物を育てる」はいかがでしょうか。
初心者の方にも始めやすいハーブをおすすめします。
例えばこんなハーブがあります。
ミント
ティーやお菓子の香りづけに使用できます。すっきりとした香りがします。
タイム
お肉のお料理の臭みけしができます。さわやかな香りがします。
バジル
パスタやトマト料理にかかせません。お庭で元気に育ちます。
他にもたくさんのハーブがあります。
ハーブは香りにも癒されますね。
私も、バジルやラベンダーを育てています。
見た目にもかわいらしく涼やかで
見ていると元気をもらえます。
ご自身にも地球にもメリットがありますね。
今年の夏は、
気温がぐんぐん上がり熱中症が気になります。
無理のない範囲で楽しみながら
SDGsの活動を始めてみてはいかがでしょうか。
弊社の保険商品の中に
今の季節に備えた「医療保険 ナンバーワン」があります。
入院に備えた内容ですが、
熱中症で入院を2日以上された場合は
「熱中症特約」がついており
入院保険金のほかに 50,000円の特約保障がつきます。
75歳までのかたであればお申込みができます。
熱中症は誰もがなりうる危険な病気です。
この夏、熱中症の特約付きの保険を考えてはいかがですか。