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コロナの入院費用はどのくらい?
みなさま、こんにちは
新型コロナ感染症は
季節性インフルエンザと同じ
第5類感染症へ移行されました
今回は
コロナで入院した場合の
自己負担額についてのお話です。
今は
行動制限は解除されて
行動範囲が広がって
本来の生活が戻ってきました
しかし
コロナウイルスは
収束したわけではありません
もしも、これから
コロナに感染してしまい
重症化して
入院になってしまったら
入院費用の全額は
国は負担してくれません
それでは、自己負担は
どのくらいかかるのでしょうか?
調べてみました
まず、発熱などの症状があるとき
以前は、無料で検査ができましたが
2023年5月8日をもって
検査費用の公費による支援は
終了したため、これからは
検査は、自己負担となります
各自治体による
検査キットの配布も終了です
厚生労働省によると
初診で検査を受けた場合
つぎのような自己負担額に
なります
抗原検査の場合
- 3割負担の人は、2271円
- 1割負担の人は、757円
PCR検査の場合
- 3割負担の人は、3489円
- 1割負担の人は、1163円
外来診療の窓口負担は?
コロナに感染して
治療する際の外来診療の
窓口負担も、公費の支援は
なくなります。
どのくらいの負担になるのでしょうか?
調べてみました
- 解熱剤の処方は、最大4170円
- コロナ治療薬は、最大4170円
インフルエンザの治療薬である
タミフルの処方は、
最大4450円ですから
インフルエンザのときと
ほぼ同じ負担額になります
次に入院費用について
調べてみました
入院についても
公費の支援はなくなるため
自己負担になります
しかし、急激な負担を避けるため
2023年9月末まで
高額療養費制度の自己負担限度額から
2万円を減額する措置を講じることと
しています
入院費用の自己負担について
調べてみました
75歳以上で、住民税が非課税でなく
年収が383万円までの人が
10日間入院した場合は
自己負担は、37600円になります
また、食事代もかかります
食事代は、10日間で
13800円です
合計すると5万円を超えますね
この金額を、今までは
国が支援してくれていたのは
大変ありがたいことでした。
ホテルなどの宿泊施設で
療養した人も多くいましたが、
この施設も、終了しました
また、保健所の証明書の発行も
終了となります
ワクチン接種は?
今もまだ、コロナ感染症は
収束していないため
ワクチンの接種は継続したいものです
ワクチン接種については、
厚生労働省によりますと
今までの無料の接種を
2024年3月まで継続するそうです
行動制限も解除され
コロナ感染症も再拡大するという
意見もあります
人混みでは、マスクをするなど
感染の予防も行なっていましょう!
富士少額短期保険株式会社より
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