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20224/25

チカラとなる呼吸のはなし


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チカラとなる呼吸のはなし

皆さま、こんにちは

今回は、私たちが生きていくために

欠かせない呼吸のチカラについてお話をします。

 

生きていくために必要な呼吸には

肺に酸素を取り組むという単純なものだけではなく、

脳に働きかけながら、

免疫力のアップや心にも大きな影響を与えます。

 

呼吸には、

身体のさまざまなところに、

作用するチカラがあるのではと考えられているようです。

現代人は呼吸が浅い?

身体に作用する大切な呼吸が、

現代人は、呼吸の質が悪くなっていると言われています。

 

その原因と言われているのが、

デスクワーク

スマホが

メインとなる生活

 

どうしても、背筋が丸くなり胸が縮こまってしまう姿勢では

深い呼吸はできず、

浅く早い呼吸になってしまいますね。

浅い呼吸をしてしまうと

浅い呼吸は

酸素を体内にしっかり取り込めない

自律神経の一種の交感神経に影響がでて

神経や心を不安定にしてしまいます。

 

人前に立ち話をするときに

緊張したり

嫌なことがありイライラしたり

したときに、呼吸が浅くなっていることに気付きます。

逆に、リラックスしているときは

深い呼吸になりますね。

 

浅い呼吸は

交感神経がずっと優位にたち

ドーパミンやノルアドレナリンといった

ストレスを加速させる脳内物質が分泌されます。

 

呼吸と脳は密接に関係していることがわかります。

 

1日数回でもよいので

深い呼吸をする時間を作るようにしていきましょう。

 

深くゆっくりとした呼吸は、

副交感神経を優位にし

心を落ち着かせてくれます。

 

息を吸ってゆっくり吐くことで、

セロトニンという脳内物質が分泌されます。

このセロトニンには

心を安定させる

ネガティブな気持ちを解消するなど

とても重要な働きをしてくれます。

 

セロトニンの働きが低下すると

うつ病やパニック障害などになってしまうことも。

 

現代人に不足している

セロトニンを活性化するために

胸式呼吸ではなく

腹式呼吸を心がけましょう。

 

お腹の中心の丹田を使い、

ゆっくりと吐く意識を持つとよいです。

 

もうひとつプラスして

 

部屋にご自分の好きな香りを取り入れながら

腹式呼吸を行うと

よりリラックスした時間を過ごせます。

 

最後に

呼吸にまつわる説の中からひとつ

とても興味深いものがありました。

呼吸で若返る!

深い呼吸にはストレスに

立ち向かう大切な役割があります。

過度なストレスは

病気や加齢をすすめてしまうきっかけにも

なりかねません。

 

ストレスに立ち向かうという観点からみると

深くゆっくりとした呼吸は

姿勢を保ち血行促進にもつながり

ますので若返りにも

よい影響をもたらしてくれるとも考えられているそうです。

 

忙しい日々ではありますが、

リラックスタイム作りをして

身体も心もリフレッシュするのも

ご自分へのご褒美になりますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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