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乳がんのお話
みなさま、こんにちは
今回は、乳がんについてのお話です。
がんになる確率は増加しています。
出産経験のない人は、乳がんに
なりやすいとか、
乳がんになる人は、卵巣がんにも
かかりやすいなどと聞くと、
とても心配になります。
そこで、乳がんについて調べてみました。
乳がんになりやすい?
出産経験のない人は、乳がんに
なりやすいのは、本当でしょうか?
確かに、出産と乳がんの発症は、
関係性があると言われています。
実際、出産経験のない人は、
出産経験のある人と比べて、
乳がんにかかるリスクは高くなるという
報告があるそうです。
また、出産の回数が少ない人、
初産の年齢が高い人などは、
乳がんになる確率が高めになるそうです。
しかし、これらの条件の人が、
乳がんになるというわけでは
ありません。
リスクが高くなりますという意味のようです。
乳がんと卵巣がん
乳がんになる人は、卵巣がんにも
なりますという話もあります。
これは本当でしょうか?
遺伝性の乳がんの場合は、
卵巣がんになる可能性も高くなるそうです。
「遺伝性の乳がん」であるかどうかは、
遺伝子検査によってわかります。
遺伝子検査は、婦人科でできるそうです。
遺伝子性乳がんの中で、
多くの割合を占めるのが、
遺伝性にゅうがん卵巣がん症候群とよばれる
乳がんです。
この種類の乳がんの場合は、
卵巣がんも発症する可能性が多くなるそうです。
乳がん検診
乳がん検診は、40歳になると受けるように
推奨されているので、40歳を過ぎてから
初めて乳がん検診を受ける人が
ほとんどです。
しかし、乳がん検診に年齢制限は
ありません。
30歳代でも、乳がんになる人はいます。
40歳を過ぎてからではなく、
30歳になったら、乳がん検診を
受けましょう!