漢方薬は、効くのか？
みなさま、こんにちは！
なんとなく体調不良なんだけど
病院に行くほどではない事も
多くありませんか？

このような時、漢方薬が効くかもしれません

長い間、治療法が見つからなかった人が
漢方医学で完治したという話もあります

西洋医学とは違った視点で診断する漢方医学

今回は、漢方薬のお話です

アトピー性皮膚炎の人も漢方薬を
飲んでいる人も多いのではないでしょうか？

風邪をひいたら葛根湯が有名ですが
実は、これも漢方薬なのです

漢方薬は、今や、普通の病院で
処方されています
科学的根拠がわかった漢方薬もあるそうです！

西洋医学では、診断がつかない体調不良でも
漢方医学であれば、薬の処方が可能な場合が
多くあるそうです

気の流れが悪くなった状態になると
体調不良になることがあります
仕事のストレスや緊張が原因と
考えられています

これらの症状には、漢方医学が活躍します

漢方薬は、西洋医学の薬とは異なります
漢方薬は、天然の原料を一定の割合で
組み合わせたものです

もともとは中国が発祥ですが、日本人の
体質に合わせて、進化しているそうです

漢方医学では、問診に特徴があります
西洋医学では、あまり聞かれないことも
漢方医学では、聞いていきます

たとえば、暑がりか？
寒がりか？
汗をかくか？かかないか？
このように、体質についても詳しく
聞き取りしてくれます

これは、寒がりの人に処方する薬と
暑がりの人に処方する薬は、違うものに
なるそうです

同じ症状でも、その人によって
漢方薬の種類が違うそうです

漢方では、怒りや悲しみなどの
感情の乱れが体の不調を招くという考えがあるそうです

ここまで詳しく聞き取りしたうえで
漢方薬を飲むことができると
とても効きそうな感じがしますね

気が滞ると、うつになったり
睡眠障害になったりするそうです
このような場合にも、漢方薬は有効とのことです

冷え性にも注意して処方してもらえるのは
有難いですね

漢方薬は、独特の香りや味があります
このため、苦手と思う方も多いと思います

もしも、良い香りと思えたら
その薬を体が欲していると判断されるそうです
漢方薬は、なかなか奥深いですね

漢方薬の原料である生薬には、
約300種類もあるそうです

セミの抜け殻や、ロバの一部分など、、、
植物以外のものも入っているそうです

漢方薬の効果は、どのくらいで出るのでしょうか？
以前は、漢方薬は長期の服用が必要と
言われてきましたが、最近ではどうでしょうか？
調べてみました！

たとえば、風邪や急性胃腸炎などで
急性の場合は、1～2包を飲むと効果が表れるそうです

慢性の場合は、2週間から4週間が必要との
ことでした

漢方薬は、副作用はあるのでしょうか？
漢方薬は、副作用は少ないそうですが
甘草を服用すると、血圧が上がることがあるそうです
副作用は、全く無いというわけではありません

また、高齢者や心疾患がある人は
服用に注意が必要な種類があるそうです

費用については、3割負担の場合で
1日につき、100円から500円程度とのことでした
西洋医学のお薬よりも、若干お高いかもしれません

漢方薬は、今では、通常の医療機関で
処方してもらえます
また、漢方専門の医療機関も
増えているようですので、まずは専門医に
相談してみましょう

今回は、漢方薬のお話でした