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突然の痛み!尿路結石


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みなさま、こんにちは!
今回は、尿路結石症について
お話します

尿路結石症とは

とてつもない痛みを
引き起こす病気です

結石が体の中にできると
ぎゅっと握られるような
締め付けられるような・・・
とにかく痛いそうです

この痛みが
いつまで続くのかと
恐怖を感じたという声も
あります

 

尿路結石症の患者数は

日本人の男性
7人にひとり
女性は、15人にひとり
一生のうちで尿管結石になる確率は
意外と高いことがわかります

 

尿路結石症の問題点は、

痛みだけではありません
重症化すると、
腎臓の機能が
失われてしまう場合も
あります

ここからは、

尿路結石の予防法や治療法などについて

みていきましょう!
経験者によると
何よりも痛い!!という
尿路結石症

名前のとおり、
石がたまるのですが
その大きさは、約2.5㎝
さらに大きいものになると
なんと・・・7㎝になることも・・・

7センチの石が体内にあるなんて
想像しただけで痛くなりますね

この結石は、
尿管から膀胱、
そして尿路、尿道に
できます

良く耳にする
尿管結石は、
尿路結石症のひとつで、
最後の尿道にできる結石です

これらの場所に結石ができると
激しい痛みを伴います

体験談

経験者の話を聞いてみました

Aさんは、40歳の女性です
ある日突然、夜中に背中が
すごく痛くなったそうです

朝までなんとか我慢して
朝一で病院に行きました
とてつもない痛みだったそうです

病院でCT検査を受けたAさんは、
尿路結石症と診断されました

Aさんは、尿管に
幅1センチくらいの
結石があったそうです

尿路結石症とは
腎臓で溶けにくい尿の成分が
結晶化して結石となり
尿の通り道に
とどまっている状態の事をいいます

つまり、尿が固まったという事ですね

出来てしまった結石が
尿管に詰まると、
尿の流れが悪くなり
腎臓が腫れて、
わき腹や背中に
激しい痛みが生じます

この結石を取り除かないと
痛みは治まりません。

治療法について調べてみました!

 

① 内視鏡で行う手術
② 服薬
これらが治療法になります

内視鏡手術の場合、
確実に石が取れます
これには、全身麻酔が必要です

内視鏡の手術ですと
比較的安心して
手術できますね

しかし、最近では
体外衝撃波結石破砕術という
最新の治療法が出たそうです!

身体の外から
衝撃波をあてて、
体内の結石を小さく砕き
そのあとは、
尿と一緒に排出させる方法です

これは、すごく効きそうですね!

この手術は、内視鏡手術と違って
全身麻酔の必要がないそうです
つまり、
身体への負担が少なくなります
半日の日帰り手術で
なんと、翌日からは普通に
仕事ができるそうです

治療後、3時間くらいで
尿と一緒に石が出るそうです

身体に負担がかからない
素晴らしい手術ですね

ちなみに、この最新の手術は
結石の大きさが
10ミリ未満の場合との事です

医療の進化は素晴らしいですね

結石の大きさについてですが、
大きい石の方が、痛みが強いと
思いがちですが
実は、違うそうです

小さい結石の方が、
素早く動くため
急に尿がせき止められてしまい
その結果、腎臓が急激に
腫れてしまい、より痛みが
伴うのだそうです

小さい結石でも、
腎臓が腫れるほどの力が
あるのは驚きです

 

痛み以外の症状についても
調べてみました

① 血尿
② おなかが張る
③ 吐き気
④ 頻尿
⑤ 残尿感
これらも、尿路結石症の
症状の一部とのことです

 

では、どうして結石は
できるのでしょうか?調べてみました

 

様々な物質が濃縮されて
尿の中に出てきます
その中で、尿に溶けにくい物資が、
くっついて結晶を作ります
この結晶が、さらにくっついて
結石になります
これが、尿路結石の始まりです

尿路結石症は、
誰でもなる可能性がある病気です

男性のピークは
30~60代

女性のピークは
50~70代です

女性の場合は、ピークが
遅くなっていますが、
これは、女性ホルモンが閉経後に
減ることにより、
骨の中の成分が尿に溶け出して
結石ができやすくなるからと
考えられています

つまり骨粗しょう症が
結石に関係しているという
研究結果もあるそうです

 

次に、尿路結石になりやすい人
について、調べてみました

① トイレをガマンしがち
② 水などをあまり飲まない
③ 運動していない
④ コーヒーが好き
⑤ 紅茶をよく飲む
⑥ 食べてすぐに寝る
⑦ メタボリックシンドローム
以上が、尿路結石に
なりやすいそうです

当てはまることがありますか?
年齢を重ねるごとに
様々な病気の不安が
出てきます
生活習慣を見直しながら
健康に気を付けてまいりましょう

今回は、とっても痛い
尿路結石症のお話でした

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