みなさま、こんにちは
肺がんは、日本人にとても多い
がんのひとつです。
男女ともに多く、
現在、日本人の死因第1位です。
今回は、肺がんのお話です。

肺がんの症状は？

肺がんの症状には、
つぎのものがあります。
① 胸が痛い
② 咳が長引く
③ 血痰がでる
④ 息切れ
以上が主な症状のようです。
しかし、これらの症状は、
あまり重要視せずに
病院にも行かず、
そのままにしてしまいそうです。
気になる症状があれば、
病院を受診してみましょう。

肺がんの原因は？

肺がんは、肺の内部にできるがんです。
肺がんの最大の原因は、
たばこといわれています。
たばこを吸う人は、
吸わない人と比べて、
男性で4倍、
女性で3倍の確率で、
肺がんになりやすいという
データもあるそうです。
また、心配なことに、
周囲に喫煙者がいて、
受動喫煙がある場合、
肺がんのリスクは、
なんと、2割程度も高くなるそうです。

肺がんの患者数は、

1年間で12万人を超えています。
この数字をみると、
肺がんの患者数がとても多いことが
わかります。
肺がんは、進行が早く、
転移の可能性も高いやっかいながんです。
そのため早期発見が重要です。

肺がんと診断された場合、

その入院期間は、約20日間と、
他のがんに比べて長くなっています。
乳がんの入院期間は、約12日、
胃がんの入院期間は、約19日です。

肺がんになりやすい年齢は？

肺がんになりやすい年齢を
調べてみました。
国立がん研究センターによると、
肺がんは、40代後半から
増えてくるそうです。
これは、男性も女性も同じです。
罹患のピークは、
男性の場合、75歳前後、
女性の場合、70歳前後と
報告されています。

肺がんの要因は、喫煙です。
40歳を過ぎたら、
1年に1度は、がん検診をうけましょう！

今回は、肺がんのお話でした。

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