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お葬式のあとの手続き


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みなさま、こんにちは
もしも家族が亡くなってしまったとき、
様々な手続きをしなければ
なりません。

どの手続きも大切で、
忘れてしまうと
後々大変なことにも
なりかねません。

今回は、お葬式の後の手続きについて
お話します。

 

●自身でできる手続き

相続問題など、専門家に依頼する
手続きも多くありますが、
お金をかけずに、
自分たちでできる手続きも
多くあります。

 

●年金の手続き

年金の手続きは、年金事務所で
できます。
国民年金だけに加入していた場合は、
市町村の市役所や役場でも
手続きができます。

 

●故人の確定申告

故人の確定申告は、
4カ月以内に税務署で手続きします。
この手続きは、基本的には
毎年の確定申告と同じ内容です。
不要な方も多いそうですので、
分からない場合は、
税務署の窓口か税理士に
相談してみましょう。
期限は、4カ月以内ですので、
期限はしっかりと守りましょう。

 

●保険金の請求

保険金の請求も、家族ができます。
保険金受取人か、契約者から
保険会社に連絡してください。
死亡保険金の支払い請求には、
本人確認書類・印鑑証明などが
必要です。

 

●自動車の名義変更

自動車も立派な財産です。
故人の名義のまま、
家族が使用することはできません。
自動車の名義変更は、
陸運局でできます。
もしも分からない場合は、
その自動車を買ったディーラーに
相談してみましょう。

 

●賃貸住宅・公営住宅

法務局への手続きは、必要ありません。
管理会社に連絡して、
必要書類を聞いてください。

 

●公手続き共料金の変更

電気・ガス・水道・NHKなど、
それぞれの窓口に連絡します。
変更届の送付を依頼して、
名義変更をしましょう。

相続手続きには、
様々なものがあります。
本来であれば、
すべての手続きを自身で出来ると
費用も最小限で済みますので、
自身で頑張ってみたいのですが、
不動産の名義変更など、
複雑で、専門家に相談するほうが
良い場合もあります。

税理士・司法書士・行政書士に
相談すると安心な手続きについて
調べてみました。

 

●不動産の名義変更

相続登記と言われる重要な手続きです。
通常は、司法書士が代行します。
法務局で、国の登記簿を変更して、
新しい権利証を取得する手続きです。
司法書士に依頼する場合、
6万円から8万円の費用がかかります。

 

●相続税の申告

相続税の申告は、税理士に依頼する人も
多いそうです。
相続税の申告は、
10か月以内にしなければならないため、
申告をする場合は、複雑な書類の準備を
税理士に依頼すると安心です。
ちなみに、
遺産額が基礎控除額以内であれば、
税務署への申告は不要です。
申告が必要か不要かについては、
税理士に相談してみましょう。

 

●相続放棄

故人の借り入れが多い時など、
相続放棄をする場合もあります。
相続放棄をする場合は、
司法書士・弁護士に依頼します。
期限も決まっていて、家庭裁判所で
手続きをしなければならないため、
不安がある場合は、司法書士か
弁護士に相談しましょう。

 

●抵当権の抹消

住宅ローンが残っているときは、
抵当権の抹消が必要です。
この手続きは、司法書士が
代行します。
保険により住宅ローンが
消滅する場合もあります。
その場合は、住宅についている担保を
消す手続きをします。

 

●預貯金の解約、名義変更

故人が持っていた口座の預貯金は
解約する必要があります。
各金融機関で手続きをします。
この手続きは、専門家でなくても
遺族がする場合が多いそうです。
行政書士に依頼することもできます。

ここでよくある問題があります。
「どの銀行に口座があるか
わからない」という声です。

このような事態にならないように、
今のうちから、銀行名などを
家族に知らせておく、
また、家族は困らないように
聞いておくなどの対応ができると
よいですね。

●株式や投資信託などの名義変更

故人が株式や投資信託を
保持している場合も多いと思いますが、
この場合も
名義変更の手続きが必要です。
各金融機関の窓口で、手続きをします。
この手続きは、相続人ができます。
専門家に依頼する場合は、行政書士に
相談してみましょう。

富士少額短期保険株式会社より

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保険料は、がんのステージごとに
異なります。
乳がんの場合、
ステージ0
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お申込みが可能です。

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