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お葬式のあとの相続のはなし
みなさま、こんにちは
最近、お父様が亡くなった友人と
久しぶりに会い、相続の話になりました。
いつかはやって来る、、、相続問題。
今日はそんなお話です。
相続の手続きはいつまで?
家族が亡くなり無事にお葬式を済ませた後
少し落ち着いたら
相続の手続きに取りかかります。
相続の手続きはいつまで?
そしてまず何から始めれば良いのでしょう?
相続の手続きには
期限内に済ませなければならないものと
期限がなく急ぐ必要がないものがあります。
ではまずは主な相続手続きを見ていきましょう。
期限がある相続の手続きとは?
期限がある手続きは次のようなものがあります。
1. 相続放棄と限定承認 3ヶ月以内
2.準確定申告 4か月以内
3.相続税の申告、納税 10ヶ月以内
4.遺留分侵害額請求 1年以内
5.国民年金死亡一時金請求 2年以内
6. 生命保険金の請求 3年以内
7.相続税の更生の請求、遺族年金の請求 5年以内
このように期限は短いもので3か月以内、
それに対して遺族年金などは5年以内と
比較的ゆっくりと手続きができます。
それにしても、知識があまりなくても
きちんと処理しないといけないとなると、
ハードルが高く思えてしまいますね。
それでは期限のない手続きを
みていきましょう。
期限のない相続の手続きとは?
1. 銀行や株の手続き
2. 不動産などの相続登記
3. 車の名義変更
これらは期限がありませんが
銀行口座は早い時期に
手続きなさる方が多いようです。
車の名義変更も必要なんですね。
忘れないように注意しましょう!
以前は、死亡した方の銀行口座は
すぐに凍結されるというのが
一般的でしたが、
最近は、そうでもないようです。
亡くなられた方の銀行口座は
一般的に相続人や親族が
金融機関に連絡しない限り
凍結されることは少なくなったようです。
しかし、届け出がなくても
金融機関が亡くなられた事実を知ってしまうと
凍結されることがあります。
金融機関により
その対応は違っています。
金融機関によっては
新聞のお悔やみ欄や
葬儀の案内などの情報を確認している場合が
あります。
お葬式の費用など
資金が必要になりますから
その場合には
仮払い制度を申請するのが良いでしょう。
また様々な手続きで
必要になる可能性がありますので、
亡くなられた方の
出生から死亡までの
戸籍謄本一式を用意しておくと
手続きがスムーズにできます。
除籍謄本、改製原戸籍、戸籍謄本が
それにあたります。
転籍をしていた場合は
各地域の市町村に連絡し申請します。
相続手続きは
遺言書がある場合と無い場合により
手順が異なってきますので
遺言書の有無の確認も必要です。
、、、、こんなにたくさんの事を考えないと
いけないとなると、
相続は、本当に大変な事だと、
改めて実感します。
このように遺産相続は
様々な手続きがあり、
時には複雑な場合がありますから
その際には
税理士や行政書士などの専門家に
相談するのも良いでしょう。
様々なアドバイスをいただくことが
できます。
以上、相続のお話でした。
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