胆のうがんとは？

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みなさま、こんにちは。
がんには、様々な部位がありますが、
今回は、胆のうがんについて
お話します。

胆のうがんは、女性に多い？

胆のうがんは、意外なことに
女性に多いそうです。

胆のうがんの特徴は？

① 60歳以上の女性
② 閉経後が多くなる
③ 若い人には、ほとんどない
以上の特徴があります。

胆のうがんの割合は？

胆のうがんは、
乳がん・胃がん
結腸がん・皮膚がんなどの
全部のがんの中で、1％くらいの
割合になるそうです。
日本人に多い胃がんや、
大腸がん、直腸がんと比較すると、
かなり少ないがんです。

胆のうがんは、見つけにくい？

胆のうがんは、自覚症状がなく、
最後の方まで、症状が出にくいがんです。
症状が出たときは、
治療が難しい場合もあるそうです。

胆のうがんの症状は？

初期は症状がない胆のうがんですが、
症状が現れたときは、
どうなるのでしょうか？
症状について、調べてみました。
① 皮膚が黄色っぽくなる
② 白目が黄色っぽくなる
③ 尿が茶色っぽくなる
④ 便が白っぽくなる
⑤ お腹の痛みがある
以上のような症状があるそうです。
この5つの症状がある場合は、
胆のうがんの疑いが強くなるそうです。
定期的な健康診断や、
血液検査が大切だと改めて思いますね。
胆のうがんの自覚症状
ある医師のコメントでは、
胆のうがんの初期は、症状がなく、
症状が出てきたときには、
手術などの治療が難しいとのことでした。
診断確定時に、ステージ3以上の
場合が多く、転移の可能性も
高くなるそうです。

胆のうがんの早期発見

初期症状がほとんどない
胆のうがんですが、
早期発見できた場合、手術が可能と
なります。そうなると、
5年生存率はかなり高くなり、
根治できる可能性が高いそうです。
がんの早期発見には、PETが有効です。
2年に一度のPET検診が理想です。
抗がん剤と放射線治療
胆のうがんは、抗がん剤や
放射線治療は、効きにくいという
報告もあります。
人間ドックで、胆石や
胆のうポリープが見つかった場合は、
胆のうがんになるリスクが高くなります。
胆石・ポリープの経験がある方は、
1年に1回は、エコー検査をした方が
よいそうです。

高コレステロール血症は要注意

60歳以上で、コレステロール値が高い人、
時々右わき腹が痛くなる人、
胆石の経験がある人は、
積極的な受診をしましょう。
腹部のエコー検査が、
胆のうがんには有効です。
腹部のエコー検診は、
通常の職場検診には、含まれていないようです。
腹部のエコー検診は、
消化器内科・消化器外科でできるそうです。
早期発見が大切です。
定期的は受診を行いましょう。

がんになっても入れるほけんは、