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胆のうがんとは
胆のうがんとは?
みなさま、こんにちは。
今回は、胆のうがんについてです。
胆のうがんとは、
どのようながんなのでしょうか。
胆のうがんとコレステロール
胆のうがんについて、調べてみると、
コレステロール値との関係があることが
わかりました。
胆のうがんは、女性に多い?
また、胆のうがんは、男性ではなく
60歳以上の女性に多いそうです。
そして、胆のうがんは、
初期には、ほとんど症状がなく、
体に異変を感じた時点では、
ステージが進んでしまっているという
報告が多くあるようです。
胆のうがんとは?
胆のうがんは、胆のうにできるがんの
ことをいいます。
胆のうは、腹部の上にあります。
消化液を貯めておくための臓器です。
コレステロールが多い食事
毎日の食生活は、胆のうがんに
影響を与えている場合があります。
コレステロールが多い食事が
中心になっていませんか?
コレステロールが多いと、
胆汁の中のコレステロールが増加します。
これが、増え続けると、
胆のうの中で、コレステロールが
胆石に変化します。
実は、胆石と胆のうがんは、
密接な関係があるようです。
つまり、胆石のある人は、
胆のうがんになりやすいという傾向が
あります。
コレステロールが多い食事とは?
胆のうがんは、
発見が遅くなりやすいがんであり、
診断確定された時には、
ステージが進んでいる可能性が
多くあるようです。
しかし、このがんは、
コレステロールが多い食事などと
深い関係があるため、今のうちから
予防ができる可能性があります。
それでは、コレステロールが多い食事とは、
どのようなものでしょうか?
調べてみました。
卵
乳製品
レバー
洋菓子
魚卵
イカ
エビ
貝、、、、などが
コレステロールが多い食品です。
好物のものばかりですね。
レバーなどは、体に良いと思って
食べていましたが、
食べ過ぎには、注意のようです。
洋菓子は、生クリームが使用されています。
この生クリームが、
コレステロールが多い食品です。
魚卵とは、
いくら、数の子、たらこなどです。
日本人には身近な食品です。
美味しくて、ついつい食べてしまう、、、
そのような食品にコレステロールが多い
ことがわかりました。
しかし、コレステロールが多い食事は、
胆汁の中のコレステロールを
増やし、胆石の原因になります。
60歳以上になると、その影響は
顕著になるようです。
胆のうがんは女性に多い
胆のうがんは、
① 胆石のある人に多い傾向がある
② 60歳以上の女性に多い
③ 閉経後の女性に多い
以上の特徴があります。
閉経すると、女性ホルモンは
減少します。これも因子のひとつの
ようです。
がんと糖尿病
それから、糖尿病や喫煙なども
胆のうがんのリスク因子になるようです。
生活習慣病に注意
つまり、生活習慣を改善することが、
胆のうがんのリスクを下げることに
つながります。
このように、胆のうがんは、
毎日の食生活を見直すことにより
予防できるがんなのかもしれません。