© 富士少額短期保険ウェブマガジン All rights reserved.

エンディングノート


[PR]
資料請求はこちら

 

終活のひとつにエンディングノートがあります。
エンディングノートって、どんな事を書けばよいの?
今回は、エンディングノートの作り方について
お話します。

人はみんな平等に歳を重ね人生の幕を閉じます。
そのタイミングは誰にもわかりません
わからない「終」にむけて
「生きる」に焦点を当て
エンディングノートを用意することは
残された家族のためでもありますが、
ご自身のためでもあるように思います。

 

エンディングノートの作り方

 

エンディングノートには、正式なものはありません。
必ず書かなければならない項目もありません。
ノートも、書店に売っている形式のものではなく
自分が気に入ったデザインのノートで
自由に書いても全然問題ありません。

ご自身でイラストを描いたり
項目を決めたり、、、、と、
マイエンディングノートを作ってもよいのです。
マイエンディングノートを作るというと、
どんなものにしようか
いろんなノートのアイデアが浮かんできませんか?
もちろん
マイエンディングノートを作るのが大変という方には
購入もできますので安心です。

エンディングノートを書く目的は、
主に「自分の死後、家族にかかる負担を減らすこと」です。

 

エンディングノートに書くこと

 

エンディングノートの項目には、決まりはありませんので
ご自身がご家族に伝えたいことを書けば良いのですが、
いざ書くとなると何を書いて良いのかわからない方も
多くいらっしゃると思います。

 

大きく分けて7つの項目を挙げてみましたので参考にしてください。

①ご自身のこと

お名前、生年月日、生まれた場所、
趣味などご自身を振り返って書くと良いでしょう。

②身の回りのこと

パソコンのパスワード、保険証などの置き場所、保険、通帳のことなど
普段ご自分にしかわからないことなどを書いておきましょう。
ペットを飼われている方はペットの行き先を
しっかりと考えておくとよいですね。

③介護や医療のこと

いつ、重篤な病気になるのかわかりません。
もしそのようなことになってしまったら、
どのような医療を受けたいのか、
どういう介護を受けたいのかをしっかり書いておきましょう。
また、現在治療を受けている場合には病名、医療機関などを書いておきましょう。

④葬儀のこと

喪主を務めてほしい方、
遺影の写真、
お墓のこと、
納骨の方法、
葬儀の内容、
参列者リストなど
深い悲しみの中で、ご家族が慌ててしまうことがないよう、
あらかじめご自身で決められた内容を書かれると良いですね。
最近、葬儀の形式は様々なものがあります。
もしも、一般葬以外の形式を希望するのであれば
このこともエンディングノートにしっかりと
書いておきましょう。
家族葬、会葬、お別れ会の他に
樹木葬、宇宙葬など散骨という選択もあります。

⑤財産のこと

預貯金
有価証券
不動産
生命保険など
財産の内容を一覧にまとめておくと、
いざというときの手続きをご家族が円滑に進めることができます。

⑥家族へのメッセージ

ご家族や友人、お世話になっている方にむけて、
なかなか伝えられない感謝の思い、
大切な思い出なども綴っておくとよいでしょう。
大切なご家族を幸せな気持ちに導いてくれると嬉しいですね。

⑦親戚や友人の連絡先

葬儀には参列してほしい
もしくは訃報だけでも送ってほしいなど
ご自身の万が一の時に会いたい方
希望していることがあれば書いておきましょう。

エンディングノートの注意点

悪用されないために
暗証番号は記載しない

銀行口座やクレジットカードの暗証番号などは絶対に記載しないようにしましょう。
万が一、エンディングノートを紛失してしまった場合
不正に利用されてしまう恐れがあります。
通帳やキャッシュカー、
銀行印などをエンディングノートと一緒に保管することは
リスクを伴いますので避けた方がよいでしょう。

エンディングノートは
法的な拘束力はない

エンディングノートには、
財産の分け方に関することを記載しておくことはできますが、
法的な効力はありません。
エンディングノートは、
ご自身の思いをメッセージとして自由に伝えるためのものです。
相続に関するご自身の考えを実現させるためには、
遺言書も併せて書いておいていただけると確実ですね。

エンディングノートの
保管場所

エンディングノートをせっかく書いておいても
いざというときに見つけてもらえなければ意味がありませんよね。
大切な財産の情報や、
個人情報が記載されたものなので
保管場所は慎重に決めてください。
エンディングノートの存在と保管場所を、
ご家族などの身近な方に伝えておくことも大切です。

また、何度でも書き直すことができますし
日々状況の変化もありますので
年に1度 お誕生日の時にまた新しいエンディングノートを
書き直すことをおすすめいたします。
このタイミングで今のご自身のお写真も撮るのもよいですね。
そのお写真を使わないことは大変よいことですので、
使わなければ素敵な思い出に変わります。

エンディングノートは、人生の最期を迎えるための準備として、
高齢の方が書くイメージがありますが、
若い方でも、自分自身が歩んでいる人生を振り返えることができます。
自分史を作っていくイメージで書いてみてはいかがでしょうか。

富士少額短期保険株式会社より
お知らせです

 

〇こんなお気持ちはありませんか?

〇自分に合った保険が見つからない
〇保険料が高いのが心配
〇年金暮らしだから節約したい
〇大きな保障は必要ない
〇今、加入中の保険が切れてしまう
〇お葬式の費用を準備しておきたい
〇高齢の両親の保険を探している
〇終活を始めたい

このような方には、
富士少額短期保険株式会社の死亡保険を
おすすめします
〇80歳でも申込みできる死亡保険 こちら
〇持病でも入れる死亡保険 こちら
〇ガンの治療中でも入れる死亡保険 こちら
〇保険料が決め手の死亡保険 こちら
〇若いパパとママのための死亡保険 こちら

死亡保険は、89歳まで申込みできます。
年齢により保険を諦めていた方にも
おすすめです。

また、
がんになっても入れる保険は、
今、がんの治療中の方のための
死亡保険です。

乳がん・子宮頸がん・子宮体部がん
胃がん・大腸がん・結腸がん
前立腺がん、など
19のがんの部位が
お申込みできます。

保険料は、がんのステージごとに
異なります。
乳がんの場合、
ステージ0
ステージ1
ステージ2
ステージ3の方まで
お申込みが可能です。

詳しくは、弊社ホームページの
【がんになっても入れるほけん】を
ご覧ください。


資料請求はこちら
健康な方向け 葬儀費用のための終活保険
葬儀保険は必要なの?
がんになっても入れる保険

関連記事

ドラムで認知症を測定?

みなさま、こんにちは 年齢を重ねるにつれて、 健康面や経済面などで さまざまな不安やお悩みが 出てきます。 その中…

糖尿病が治る?

糖尿病が治る? みなさま、こんにちは 健康への第一歩は 生活習慣を整えること。 そんなことが 当たり前に なってきている中で …

iPS創薬

みなさま、こんにちは ノーベル生理学・医学賞を 受賞し注目された iPS細胞を 覚えていますか? iPS細胞が活躍 体の細胞に …

相続税ってどれくらい?

みなさま、こんにちは! みなさまは 相続税の申告書を 作成したことは ありますか? 相続税とは 相続の開始があっ…

生涯の服薬中止に?

みなさま、こんにちは 風邪をひいたり ケガをしたりしたときには 薬を飲んだり塗ったりして 治療をし改善していきますね…

ページ上部へ戻る