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契約者と被保険者の違い
契約者と被保険者の違い
みなさま、こんにちは!
お客様から時々、
「被保険者って、誰を書けばよいですか?」
というお問い合わせをいただくことが
あります。
契約者と被保険者の違い、
分かりにくいことがあります。
間違ってしまうと大変です。
今日は、そんなお話です。
被保険者って、誰のこと?
日々、たくさんのお客様から
「80歳でも入れる保険、ありますか?」
「がんと診断されたのですが、
今からでも入れる保険ありますか?」
などなど、お問い合わせがあります。
その中で、ときどき
「被保険者って、誰を書けば
良いですか?」
というご質問をいただくことがあります。
保険契約申込書に
- 契約者の名前を記入する箇所
- 被保険者の名前を記入する箇所
それぞれあると思います。
通常は、契約者の名前を書く欄が上にあり、
その下に、被保険者の名前を書く欄が
あります。
契約者と被保険者は間違えると大変!
保険契約の申込みをするにあたり、
この2者は重要な存在になります。
お客様から届く保険契約書を
拝見していますと、
以下のようなお間違いがある場合が
あります。
- 契約者と被保険者が逆に記入されている。
契約者とは、どんな人?
契約者とは、
保険会社と保険契約を結び、
保険料を支払うなど、契約上の権利を
持つ人のことをいいます。
被保険者とは、どんな人?
被保険者とは、
たとえば死亡保険であれば、
死亡保険の対象として、
保障がつけられている人をいいます。
保障がつくのは被保険者
これをお間違いなく。
逆になってしまうと大変です。
契約者と被保険者の立場は全く違います。
このため、保険契約申込書に
間違えて記載してしまうと
本来保障をつけたい方に
保障がつけられていないという状況が
出てきます。
大切な保険契約ですので、
注意が必要です。
契約者と被保険者は別々にできる?
富士少額短期保険の死亡保険は
契約者・被保険者はそれぞれ
設定することができます。
保険会社によっては、
契約者と被保険者を
同一としている場合もあります。
しかし、死亡保険・葬儀保険の場合、
お子様が親御様に保障をつけたい場合も
多くあります。
そのため富士少額短期保険では、
- 契約者はお子様
- 被保険者はご両親
という契約形態ができるように
なっています。
80歳の親の保険を探している
実際、多くのお客様から
「親が80歳こえていますが、
入れる死亡保険はありますか?」
というお電話があります。
富士少額短期保険では、
- お子様が契約者・被保険者が親御様
- 保険料の支払は契約者であるお子様
以上のような保険契約を結ぶことが可能です。
インターネット申込みの場合は
契約者と被保険者は同一でお願いして
おりますが、書面の申込みですと
契約者と被保険者を別々に設定できます。
契約者と被保険者の違いは?
最後になりましたが
大切なことなので、もう一度
おさらいします。
- 保障をつけたい人の名前を
被保険者欄に記入する - 契約者とは、保険料の支払いなどの
義務を持つ人のこと
以上がポイントです。
それから、もう一つ!
保険契約の申込み後
保障が開始されると保険証券が届きます。
その保険証券に、契約者名と
被保険者名が記載されていますので、
必ずご覧いただき、間違いがないかを
ご確認ください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。