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血液検査を受けよう!
血液検査を受けよう!
みなさま、こんにちは!
最近、血液検査を
受けましたか?
血液検査により
深刻な病気が
発見できる事があります。
これにより
早めに治療を
開始することができます。
今日は、そんなお話です。
血液検査、最後はいつ?
血液検査は、
どのくらいの間隔で
受ければ
良いのでしょうか?
お医者様に聞いてみたところ、
50歳過ぎたら
少なくとも
1年に1回は必要。
可能であれば
半年に一度受けると理想的です。
とおっしゃっていました。
血液検査は
毎年の健康診断の時だけではなく、
中間でもう一回
かかりつけ医で
受けることをおすすめします。
血を取られるのは
苦手。。。という方、多いです。
それでも
受ける方が安心ですね。
お近くのクリニックで
簡単に出来ますし、
検査結果も1週間くらいで
分かります。
血液検査でわかること
血を取るだけの血液検査ですが、
血液検査の項目は
たくさんあります。
検査報告書をじっくりと
見てみると
血液から、いろいろなことが
分かるんだなぁ。。。と
感心します。
気になる項目を書いてみます。
- 貧血
- 炎症
- リウマチ
- 白血球数
- 赤血球数
- 血小板
- 全身の状態
- 肝臓・胆管
- 膵臓
- 腎臓
- 血糖
- 脂質
たった数分で終わる
血液検査で、これだけたくさんの
自身の体の状態がわかるのです。
これは、
積極的に受けたいですね!
- 貧血については、
血清鉄の数値から
貧血の有無や種類を
知ることができます。
全身の状態は、
総蛋白の数値、アルブミンの数値などから
知ることができます。
これらの数値の動きをみると
自身の健康状態や病気の有無が
分かります。
腎臓については、
尿素窒素の数値、尿酸の数値、
クレアチニンの数値が示されます。
いずれも腎臓機能の
働きを検査するものです。
基準値を超える場合は、
腎臓の働きの低下、
または尿路閉塞なども
考えられます。
尿酸は、痛風の指標となります。
肝臓・胆管については、
肝細胞が炎症を起こしていないか?
肝臓・骨に異常はないか?
心臓・肺・血液に
異常はないか?
アルコール性肝障害に
なっていないか?
など、気になる部分の
状態を知ることができます。
脂質も気になる
生活習慣病を気にしている方も
多いと思います。
血液検査では、
- 総コレステロール
- LDL-C
- 中性脂肪
- HDL-C
以上の数値が分かります。
LDL-C とは、悪玉コレステロールのこと。
悪玉コレステロールは、
血管の内壁に沈着し
動脈硬化を促進させますが、
HDL-C(善玉コレステロール)は、
動脈に溜まった
コレステロールを
取り除く働きがあります。
悪玉コレステロールと
善玉コレステロールのバランスは
とても大切です。
血液検査では、
この2つのバランスや
全体の量から、病気の有無や
その程度を知ることができます。
血液検査を定期的に受けて
その数値に注意していれば、
脂質異常症や
貧血などの心配が
回避できそうです。
数値が高いか低いかは
検査報告書に
分かりやすく示されていますので
自分の体の要注意の部分を
簡単に見分けることも
できます。
年に1度の健康診断と
年2回の血液検査で
健康に安心して
過ごせますように。。。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。