2019 年度 決算のお知らせ

2020年7月1日

 

富士少額短期保険株式会社(代表取締役 並木 和恵)2019年度決算について、皆様にお知らせいたします。

主要指標は以下の通りです。

 

主要指標                                                   

(単位:千円)

  項 目

 前 期

当 期

増減率

経常収益

130,696

146,549

12.1%

経常利益

6,259

6,110

-2.4%

資本金

30,000

30,000

0.0%

供託金

17,000

17,000

0.0%

自己資本比率

69.0%

68.4%

-0.9%

ソルベンシー・マージン比率

4991.6%

4931.9%

-1.2%

 

 

2019年度 富士少額短期保険株式会社の概観

 

 富士少額短期保険株式会社 (代表取締役 並木 和恵) は、2019年度、【がんになっても入れる保険】の取扱いをスタートいたしました。がんを経験した方のためのシンプルな死亡保険です。

【がんになっても入れる保険】が加わったことにより、死亡保険の種類は充実しました。経常収益は対前年112%、自己資本比率実績68.4%、保険会社の経営の健全性を示す指標であり、200%以上を保持することが必要であるソルベンシー・マージン比率は、4931.9%でした。ソルベンシー・マージン比率は、保険契約数の増加により前年と比較して低下いたしましたが、基準値200%を上回る比率を維持しております。

 

 契約の状況については、保有契約件数および保険料収入共に増加いたしました。特に、保険料を抑えた死亡保険は、葬儀保険として定着しつつあり、葬儀費用の準備をしたい方・終活を考える方から多くのお問合せをいただいております。富士少額短期保険の死亡保険は、コロナウイルスなどの感染症による死亡もお支払いの対象となります。

 

2020年度の富士少額短期保険株式会社

 

 富士少額短期保険株式会社は、創業65年を迎えます。
 【今までにない保険をつくる会社】をコンセプトに、この一年も、お財布に優しいミニ保険をご提案いたします。お客様に選んでいただける保険をつくり、お客様に強く必要とされる会社になるよう日々努力を重ねて参ります。この一年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2020年7月1日
富士少額短期保険株式会社
代表取締役 並木 かずえ